ちょこちゃん、結膜炎になる
こねこ君が「ちょこ、涙出てる」と言い出したのは、2日前の夜。まあ、そんなこともあるだろうと思って、拭いてやって、翌日の晩。またまた、涙のような目やにが出ていました。「これは、病院だな」と、思い、翌日の朝、見たら、やっぱり目やにが出ていて、なんだか目の中が膨らんでいる感じ。色も色なので、良く見えなかったのですが、全体的にも腫れぼったいです。でも、外はずっと雨なのです。籠に入れるとはいえ、濡れちゃうし。午後からは雨が止むという予報だったので、午後の診療に連れて行くことにしました。奥からキャリーバッグを出すと、まず、敏感にぶっちゃんが反応!ぶっちゃんは、昨日まで投薬生活(膀胱炎)でしたが、あれから何もないので、お薬をやめて病院にも行かなくていいんですけどね。目を真ん丸くして、ヒゲもピンピン! すかさず逃げようとしましたが、様子が違うようなのに気づいたようです。ちょこちゃんは、ソファのカバーの下にいました。いろいろ目を見られたりしたのが、イヤだったのかもしれません。でも、準備しているのを見られないのは、こちらにとっては好都合!とはいえ、簡単に籠に入ってくれるちょこではありません。最初から、洗濯網を使うことには決めていました。支度をすべて済ませ、カバーの下のちょこがまだぼーっとしているうちに、選択網をかけたのですが――入りません!身体半分までは入ったのですが、網、小さいのかなぁ。ぶっちゃんは、入ったのに。それでも、頭を残して、全身が入ったので、そのまま籠の中に押し込みました。っと、そういうときにはずれる籠の蓋!網に入ったとはいえ、威嚇し、暴れるちょこは片手で押さえていないと、籠から出てきそうです。片手で蓋をなんとか嵌め、やっと籠の中に収めることができました。病院に着くまでは、にゃーにゃーと鳴きっぱなしのちょこですが、診察台に載ると、すぐに猫をかぶっていい子です。無駄な抵抗はせず、目を触られても観念しています。(とりあえず、この時点では、網に身体は入ったままでしたが)目に傷が入っていないかのテストをしましたが、傷はなく、結膜炎という診断を受けました。軟膏のお薬も塗ってもらいました。これから、一日三回、三日間くらいは、塗り続けなくてはならないとのこと。うーん、病院だといい子だけど、家に帰ったら暴れるんだろうなぁ。(とはいえ、今のところ、寝込みを襲ってつけたりしているので、さほど、難しくなく塗れてます)全体も見てもらって、体温。特に問題はなさそう――ですが、お腹をさわりながら、先生が「これは――ですね!」体重も前よりは1割くらい増えてました。ずいぶんなメタボ猫ということです。ちょっと気をつけないといけないなぁ。ぶっちゃんも増えてたし。目は、まだ相変わらず、腫れぼったいので、目薬がんばります。写真は、ちょっと前のなので、別に目は腫れてないのですが――。目の周りがまだらなので、やっぱりよくわからないんだよなぁ。