倉敷&mtファクトリーツアー
mt=マスキングテープの製造元、カモ井加工紙さんでファクトリーツアーが始まりました。募集は5月。妹が申し込んでくれていたのが当選したので、行ってきました。倉敷…は、妹が現在岡山在住のため、去年もアウトレットパークには行ったのですが、美観地区は端っこあたりを車で通っただけ。大学時代に行ったきりなので、随分ご無沙汰です。横浜からの夜行高速バスで10時倉敷駅前着。妹と駅前で待ち合わせして、車を市営駐車場に置いて、まずは観光に出かけました。【チボリ公園の名残のある倉敷駅北口ロータリー:アリオ倉敷側から】ちなみに、ファクトリーツアーは駅前のカモ井モータープールに集合。私たちは午後3時集合の組です。後で聞いた話ですが、ファクトリーツアー参加者は、一日200円で駐車できるそうですよ。倉敷駅から美観地区までは、そんなに遠くありません。路地を抜けたりしていると、知らない間に美観地区入り口に到着します。美観地区入り口から、いろんなお店を冷やかしながら、倉敷物語館で利き酒をしているところを横目で見、路地に抜けて、倉敷最新スポット?である「林源十郎商店」へ。(24年3月オープンのため、現時点ではgoogleのストリートビューで見ると、前の林薬品株式会社 倉敷店の写真が出てきます)雑貨屋さんやカフェなど、とってもおしゃれなスポットです。屋上からはパノラマの風景が楽しめるので、一見の価値あり! まだ、11時前と早い時間なので、そんなに人は多くありません。 ここが、妹おすすめの「明治・大正・昭和・平成?」が一目瞭然のスポット。向こうに見えるのが大原美術館。もうちょっと角度考えないと、わかりづらいかなぁ?しばらく歩いて、話題のスポット「三宅商店」につきましたが、まだ行列はなし!チャーンス!とばかり、お店に入ると、ちょうど、全席が埋まったばかりのところだったので、椅子に座ってしばらく待つことに。中では、マスキングテープも売っています。懐かしい昔ながらの内装。冷房がないのが、かき氷には最適♪ 季節の果実パフェ(この時は桃のフローズンパフェ)と宇治金時を注文しました。(手前のタピオカがよく見えなくて、最初に全部すくって食べちゃったので…タピオカ好きの妹から文句を言われた…けど、妹は知らない間にミントを食べてしまってた) 倉敷川…から、アイビースクエアのほうに・・・ アイビーは、暑いのが好きらしい。すごい繁殖状況。外国の人が設計したために、西日が入るらしいんだけど、今年は大丈夫かも? 町並みはこんな感じ。路地も楽しい。ちなみに、呉服の「はしまや」さんの路地。奥にカフェや家具ショップがあるよ。 みにくいアヒルの子?もいます。倉敷川。ひと通り美観地区を観光したので、カモ井加工紙のファクトリーツアー(mt factory tour vol.2)に向かいます。mtファンサイトはこちらカモ井モータープール(駐車場)に受付(テント付き)ができているので、そこでバスを待ちます。今年から導入された2号車?です。(結局、行き帰りでピンク色の1号車には乗れず)これに乗って、工場まで30分程度。この●もマスキングのシールで、工場内のフォークリフトやヘルメットにも貼ってありました。工場内は、いろんなものにマスキングテープが貼ってあって、テンションがあがります。「あ、この柄持ってる」とか、「この柄、欲しい」とか物欲もマックスです。 カモ井加工紙は、ハエ取り紙からスタートした会社です。工場建屋をおしゃれなガラス張りに改造した資料館では、ハエ取り紙の制作機械も見られます。体験コーナーでは、マスキングテープ貼り放題。販売コーナーでもらった箱や袋を、素敵に貼り貼りしている人たちもいて・・・自分のセンスのなさに唸ります。販売コーナーでは、好きなサイズにカットしてもらえるサービスがあったり、箱詰め放題があったり、工場ならではのものもたくさん。もちろん、工場見学バージョンのmtや最新作、コンテストの受賞作などのレア物も!私もたくさん買ったつもりだったけど、他の人を見たら、それどころじゃない量だったので、上には上がいることを実感。でも、おみやげももらえたし、mtもいっぱい貼り放題したし、なんかホクホクで帰りのバスに乗りました。