長野ワインツアー
ワインの産地で有名な長野県。ワインの産地といえば山梨県まではそれなり行くようになって、去年は勝沼のぶどうまつりにも行ったし、半年に一回以上のペースで行っているのだけれど、長野はちょっと遠いんだよね。とは言え、お父さん(moripapa)も大人の休日俱楽部のジパング会員になれたし、連休に休みも取れたしってことで、長野一泊旅行を計画。朝、6時過ぎ、最寄り駅を出発。東京駅から北陸新幹線で長野駅まで。長野駅から長野電鉄で湯田中まで。実は、ここから「北信濃ワインバレー列車」に乗るんです。長野-湯田中間、80分の鉄道の旅。お弁当つきで8種の長野県産ワインの飲み放題! 1人7500円(3人以上だと6500円)湯田中温泉か、渋温泉に泊まればいいよねーっと思ったんだけど、思いついたのが結構、直前だったために、適当な宿が見つからず、断念。ということで、湯田中では、駅前の足湯で時間つぶしをして、折り返しでワイン列車に乗りました。って、これ、なんか見覚えある列車。小田急のロマンスカー?行きに乗った特急スーパーモンキーも、なんか見覚えのある車両、もしかしてNEX?すれ違う電車は、東急? あれあれ? なんか動く電車博物館でした。沿線でも湯田中でも撮り鉄さんもたくさん! って、後で調べたら、この日、撮影イベントもあったみたい。行きより倍くらいの時間をかけてのんびり走る列車の旅でしたが、ワイン飲んだり、お弁当食べたり、車窓を眺めたり、社内の観光案内を聞いたりしてたら、あっという間でした。長野駅からは、バスで善光寺大門前まで。長野駅の「信州くらうど」で、お土産のワインや日本酒を買います。ワインや日本酒の立ち飲みもできたんだけど、さすがにワイン列車でしこたま飲んでたからなぁ。長野駅から、しなの鉄道で戸倉まで。券売機でSuicaは使えますが、モバイルSuicaは使えません。宿は、いつもの楽天トラベルで予約済み。戸倉上山田温泉 湯の宿 福寿草今見たら、送迎のお願いもできたみたいなんだけど、戸倉駅から歩けそうだったので、歩いちゃいました。まあ、あちこち見ながらだったので、余裕を見て30分ってとこかな?夕食は、グーグルで探した近場の「紅福 餃子館」で。ギリギリ入店できましたが、地元の人気店なのか予約もいっぱいみたいで、入れないお客さんもいたみたい。帰りがけに、「戸倉観世温泉」を湯めぐり(300円)。こういうの近くにある地元の人、いいなー。この近辺は、もう一つ、「万葉超音波温泉」という外湯があって、こちらの敷地内には115系車両が展示してあります。って、この旅は、車両目当てではなかったはずなんだが…。翌朝、朝湯(4時から開いてる)に行こうかとは思いましたが、ちょうど、夜に雪が降っちゃったし断念しました。次に行くなら、戸倉駅の駅そばと超音波温泉にチャレンジしたいです。翌日は、戸倉駅からしなの鉄道で大屋まで。ここから、シャトーメルシャンの「椀子ヴィンヤード」へ。バス便もあるんですが、到着がワイナリーツアーの5分前ということで、タクシーに。バス停はワイナリーの目の前だったんで、5分前でも間に合ったかも?今日のワイナリーツアーは「メーカーズツアー」。アイコンシリーズである、椀子オムニスの試飲もついてます。こうやってツアーに参加すると、ワイナリーさんごとに違いやこだわりがあることもわかって、見識も深まります。お弁当を電話予約したので、試飲の残りと一緒に。ただ、やっぱりバスで駅まで行きたかったんで、時間がタイトになっちゃって、買い物ができませんでした。しなの鉄道で上田に戻り、新幹線の時間(5時過ぎ)まで、時間つぶし。上田城址をぐるっと回って、まだ時間があるよねっと、柳町通のはすみふぁーむさんのカフェに立ち寄ったら、椀子のツアーで一緒だった方と遭遇。そこで、おしゃべりしてて気づいたら、新幹線の発車時刻まであと20分! 駅までダッシュ! ぜーぜー言いながら、コインロッカーのスーツケースを取り出し、何とか間に合いました。ちょうどJRの週末パス(エリア内の利用した私鉄も乗り降り自由)も使える時だったため、悩んだのですが、結局は新幹線の特急券あたりで、おときゅうに軍配が上がった感じになりました。ただ、大人の休日倶楽部のミドル(5%引き)あたりなら、週末パスのほうがいいかもです。あと、一筆書き(同じ経路を経由しないやり方)って手もあるようです。次は、どうしても茶臼山動物園に行きたいので、考えてみるかなぁ。冬の時期は、ZOOぐる(バス)が運航しないから、今回パスしたんですよね。