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料理本でレシピを参考に作ったり、生活スタイルでも
色々と影響を受けているパトリスジュリアン。 そのパトさんが経営していた、白金台のレストランの回顧展を、 表参道のギャラリーロードに見にいってきました。 ギャラリーには閉店1ヶ月ほど前のレストランの写真が20点ほど。 それに対するパトさんの想い出が、脇につづられていました。 しかしなぜ、今になって閉店したお店のことを展示するのだろう。 彼のポリシーからすると、このような展示会はやらないだろう というのが率直な感想です。 ただ、最後の写真と文章を読み終わる頃には、これは パトさんの、レストラン「サントル・フランセ・デ・ザール」 に対するお別れ会、卒業式なのかなと思われました。 大好きだったお店について、本、ネット等で閉店を惜しむ 気持ちを読むことがありました。おそらくこれが最後なのでしょう。そんな気持ちが感じられました。 すでに、パトさんの仕事は、レストラン経営から大きく方向を 変えています。 彼の持つ世界観の表現のひとつがレストラン経営だったと言える ので、今後もどんなことでそれを見せてくれるか楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.22 00:20:04
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