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この本で、自分が知らずに持っていた思い込みを
いくつか気付くことができました。そのうちのひとつ 「自信と恥知らずは表裏一体」が面白かったので備忘録。。 「わからない」と言うことは「恥ずかしい」こと。 この刷り込みは小学校に通うころにはほぼ全員が持ちます。 わからない【けど】やる。(逆説) わからない【けど】やら【される】(逆説+使役) はずかしいことなのに、やるときには 他人に命令されてしかたなくと言った感じがしっくりきます。 わからないと、やる、の間には深い溝があります。 しかし著者は わからない【から】やる。(順接)のです。 これは、バカがやることとと普通いわれます(笑)。 恥知らずとも言われます。 しかし、恥知らずをいくつか重ね、うまく行くと 「自信のある人」と晴れて呼ばれるわけです。 しかし、そんな人がまた失敗すれば 「自信過剰の恥知らず」(笑)と呼ばれるわけです。 そんなわけで、生きていれば失敗はつきものだから、 わからないからやるという方法は至極当然の方法というのが 著者の主張です。面白いです。納得してしまいました。 しかし正解じゃないとイケナイ、わからないと はずかしいという呪縛は、自分自身相当 強いものがあると再認識しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.14 10:16:47
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