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今日はキイチゴのむすこKRの誕生日会。 男の子って(というか我が家のむすこは)誕生日会楽しみーとかきゃっきゃうふふした感じはなく 当日の朝「お誕生日おめでとう。何歳になったの?!」と話しかけても「わかんない」と無表情。 あとで思えば緊張と照れのマックスだった模様。 ようちえんに登園し、お散歩し始めみんなが森の宝物をお誕生日バスケットに入れ始めたところ むすこ一言。 「かわいくないのは入れないで!」(捨てる) オォォーやめてー。気に入らなくても受け取ってー(心の声) でもみんなとっても優しい。 「これはKRちゃんの好きな新幹線に似てるよ」 「これなら気にいるかな~」 「これRちゃんにあげて(と私に渡す)」 母としては、お誕生日おめでとうと心を込めてみんながくれた宝物。なんでもありがとうと受け取って欲しいと思いますが「欲しくない」と言えるってすごいな~とちょっと感心もしてしまいます。 でも「ありがとう」は言えません。今でこそオオタカのむすめはみんなにありがとうと大きな声でいいウキウキした誕生日会を去年迎えましたがキイチゴの頃は今の弟と同じように下をむいてずっと無表情だったなと思い出しました。 「ありがとうって言いたかったけど、言えなかったんだ」とむすめは言っていました。 男の子って口数も少ないし(どうでもいいことはいっぱい言うけど)よく分かんないなと思うことも多いのですが心の中で「ありがとう」とたくさん感じていることを感じました。言葉にしなくても確信に近い実感。 今日はOSちゃんのお母さんが作ってくれた味噌汁がご飯のおとも。バレンタインだからってハートのにんじん! テンション上がりまくりの子どもたち(と私)。 待ちに待った誕生日会。 むすこのおめがねにかなった森の宝物はこちら。 価値観。人と付き合う上ですり合わせが必要になるテーマですが、どれだけ違っても、どれほど理解できなくても、伝えることを恐れなくてもいい。伝えてみないともやもやが広がる分、言わずに我慢しなくてもいいなとむすこを見ていて改めて思いました。とはいえ拒否した木の棒と、受け入れた木の塊、どう違うか全く理解不能ですがあなたはそれがいいんだねと例え棒読みでも言える母親でいたいなと思いました。まぁ理想はですが。 もう2月。 長女がキイチゴ(年少)の秋に3人目を授かり、3人目を抱っこ紐の中に入れ、常に走ってどっか行く長男を追いかけ続けながらの送迎、当番。 本当に本当に大変でした。あと1ヶ月で長女は卒園。ひとくぎり。 寂しい。 みんな大きくなったな~~ キイチゴ組、オオタカ組おひさま みーちゃん
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最終更新日
2019年02月15日 00時58分12秒
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