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カテゴリ:子供の成長
今日は下の子の幼稚園のお遊戯会でした。
劇のタイトルは「きつねのおきゃくさま」 子供からは「最後に狐が死んでしまう」という話ししか聞いておりませんでした。 なぜハッピーエンドの話ではないのか?ずっと疑問でしたが。今日分かりました。 大筋の話としては、 狐が痩せたひよこを太らせて食べようと自分の家に連れて行き、ご飯を食べさせているうちに、「やさしい狐おにいちゃん」と呼ばれるようになる。 そこにアヒルの子が加わり「親切な狐おにいちゃん」と呼ばれるようになり、さらにウサギの子も加わり、3匹の面倒を見ることになる。 3匹の子供から、今度は「神様みたいな狐おにいちゃん」と呼ばれる。 そんなある日、山から狼が下りてきて3匹を食べようと狙ってきた。狐は3匹を守るために勇敢に狼と戦い、死んでしまった。 死んだ狐を囲み泣きじゃくる3匹。 「世界一、やさしい親切な、神様みたいな。。。。狐おにいちゃーん」 最後の言葉がジーンと来ました。 このシーンで、泣いている方がいらっしゃいました。 私も目頭が熱くなりました。 書いてる今もジーンと来るものがあります。 この物語を選んでくれた担任の先生に感謝です。 この物語を演じて、わが子も少しは成長したかな もし、読んだことが無ければ、是非一度読まれては如何でしょうか。 お勧めです。 yamane お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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