つながる空間
最近暑い陽射しになってきたので、子どもたちが涼しい道をお散歩できるように、集合場所を少し変えている。最初の日は、お散歩はあまり進まず、近くで遊びこんだらしい。次は、少し進んでおさんぽやキイチゴ摘みを楽しんだ。ねっこぼっこでは子どもたちは道草寄り道が大好きで、一箇所でずっと遊びこむことができる。飽きるって言葉を知らないのか。自然が相手はもちろん、大人も与えすぎないようにしているので、子どもの世界に浸れているようだ。それはそうと、今日は涼しく過ごせる水辺まで頑張って歩いた。目的地に着いたらZe君、目をクリクリさせて辺りを見まわし、「ここって・・・○○○?」横にいたDa君も、目を見開き、「△△△(集合場所)と○○○って・・・つながってるんだ!」二人とも静かに感動している様子だった。でも頭の中はグルグル考えているんだろう。。。大人は地図を見て位置関係を知っている。毎年卒園間近になると、尾根づたいに長距離歩ききることもやっている。小さな子どもたち、活動場所それぞれが、一つひとつの記憶が、つながったみたいだ。その瞬間に立ち会えて嬉しかった私!帰りがけ、Koちゃんが見つけた木の上のリス。木の上で一休みして、その後、枝から枝へと渡り上のほうへ消えていった。後発隊のRyo、Ze、Shuとしか見れなかったけど、そのことをAtsuちゃんに伝えたら「リスと逢えるなんて最高のご褒美だね」って。(Re)