カテゴリ:両親
母が脳出血の手術をしてから、今日で9日目。
現在も意識不明の危篤状態です。 ----- 今日は夫が休みだったので、夫と義母と一緒に お見舞いに行った。 今日の母は、呼吸がいつもよりやけに早かった。 どうしたのだろう。夢でも見ているのだろうか? 心臓への負担が心配だ。 でも熱は下がったようだ。輸血もされていない。 よかった。 ほっぺたに2つ大きなかさぶたができている。 痛そうだ。 口から気管まで通している呼吸器の管を、口元で 頑丈にテープで固定されているのだが、そのテープを 貼りかえる時にきっと血が出たのだろう。 でも、ちゃんとかさぶたになっているという事は、 アスピリン(血がサラサラになる薬)の効き目が 薄れてきている証拠だと思うので、安心した。 母の周りで3人でしゃべっていると、今にも母が仲間に 入ってきそうだ。 人一倍おしゃべり好きな母。前回倒れた時の病院でも、 リハビリ生活をしていた老人保健施設でも、いつも 周りの人達とたちまち仲良くなって、母の周りはいつも 賑やかだった。 私達の笑い声を聞いて、きっと仲間に入りたくて うずうずしているに違いない。 父の方は、引き続き調子がよさそうだった。 はっきりと目覚めていて、夫や義母とも目線が合っていた ようだ。 義母が、「今日はお父さん、ちゃんと起きてくれて よかったなぁ。この前は片目しか開いてなかったのに、 今日は目がパッチリ開いてたね。」と喜んでくれた。 何度も聞いた「覚悟して下さい。」というセリフ。 今はこうして母の記録を1日1日積み重ねていける事が、 とても嬉しい。 明日は倒れてから10日目。 先生の説明によると、一番危ない頃だ。 何としてでも乗り越えてほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月08日 22時38分35秒
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