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もりぴぃのぺんぺん草ノート

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2005年10月18日
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カテゴリ:両親
母の口やあごやほっぺは、固定されているテープの痕や、
呼吸器の器具が当たったりして、かさぶただらけだったのですが、
今日はかさぶたがだいぶすっきり取れていました。

ちょうど先生が来て、昨日の検査の結果も問題なかったので、
金曜日は予定通り気管切開の手術をしましょう、との事でした。

父も先月気管切開をしており、現在は喉から呼吸器の管を
入れています。
実は、父の気管切開の手術をするかしないかの決断を迫られた時、
私は父の枕元でひとり泣き、なかなか返事ができないでいました。

喉から管が出ている姿というのは、やはり異様なイメージでしたし、
特に父は目は開いていて、話しは聞こえるけど返事はできない
という状況なので、意識があるのに父の意思が確認できないまま、
私の返事ひとつで父の身体に穴を開けてしまう、という事が
いたたまれない気持ちでした。

でも、看護師さんの丁寧な説明や、また塞ぐ事ができるということや、
実際に同じフロアに気管切開した患者さんがいらっしゃって、
歩いたりごはんを食べたりできている姿を見て、ようやく決断した
のでした。

そして今となっては、やってよかったと思ってます。
姿はもう見慣れて、何より辛そうだった口周りもすっきりして
楽チンそうです。
そしていま父は、呼吸器を取れる寸前ぐらいまで良くなって
きています。

今、母も同じ状況に立たされて、やはり穴を開けるという
抵抗感はありますが、父が良い手本を見せてくれているので、
母の方については、幾分か落ち着いた気持ちで承諾する事が
できたように思います。

まさかこの2ヶ月の間に、2人とも同じ手術をするとは、夢にも
思ってなかったなぁ。
たまに、首を通っている重要な血管が中央部分にまで来ている人や、
肺が喉の方にまであがっている人などがいるそうで(それもすごい
ですよね)、そうなるとちょっと大変になるらしいです。

父の手術の時はとっても順調に、15分ぐらいで無事終わりました。
お母さんも何事もなく無事に終わりますように。
 





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最終更新日  2005年10月18日 23時47分48秒
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