カテゴリ:両親
今日はまたひとつ、大きな決断をしなければならない日でした。
来月、母が療養病院へ移ります。 その転院手続きにおいて、延命措置はしないという事に 同意しなければなりません。 要は、もし危険な状態になっても、人工呼吸器はつけない、 死を先延ばしにしない、という事です。 まだ命が残る可能性があっても、最初からそれは あきらめなければならない、という事です。 医療の発達がもたらした、つらい選択です。 同意してもらわないと移ることができない、もう病院へは 3ヶ月以上いるのでこれ以上いられない、と先生は返事を 迫ります。 私は涙があふれ、すぐに返事をすることはできませんでした。 最愛の人に、1日でも、1秒でも多く、この世に存在していて ほしいと思うことは、いけないことでしょうか…。 今日は少し悲しい日記になってしまいました。ごめんなさい。 きっと明日はまた元気を取り戻します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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