昨日は群馬の伊香保近くの墓苑へ、父の納骨へ行ってきました。
自分方の親族が亡くなるのは初めてなので、そういった墓苑に行くのも初めて
だったのですが、とにかく広くてきれいでビックリ!
そこは墓石も洋風のシンプルなものですべて統一されているので、全然お墓っぽくない
というか、きれいに手入れされた芝生には蝶々が飛んでいて、空を見渡すと周りは
山々に囲まれた自然豊な風景が広がっていて、「これぞまさしく天国?」という感じでした。
父の場合、それからおそらく母も、この風景は残念ながら見ることはできなかった
のですが、生きている間に、「あぁ、私も死んだらここに来るんだぁ。楽しみだなぁ。」と
思える場所があるというのは、なんだかちょっと嬉しいような気がしました。(ヘンでしょうかね?)
とは言っても、私の頃はどこになるのか分かりませんが…。
いいんです、私もここということにしておきます。^^
戦争時代に生まれ、砲弾に怯え、自らも戦士として海を渡り、子供達を抱えて一人で育てた
時期もあったお父さん、本当に本当にご苦労様でした。
思う存分、ゆっくりゆっくり休んでください。
そして私に与えてくれたこの命を、少しでも世の中に役立てて行けるよう、見守っていて下さいね。