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カテゴリ:食の安全
おにぎりはいろいろな種類があり、それぞれ使われている添加物が違うので、1つずつ見ていく必要がある。 私がコンビニでおにぎりを買う場合は、たいてい「鮭(紅鮭)」を買います。 何故なら添加物が少ないからです。 A社の手巻きおにぎりの「鮭」には調味料(アミノ酸等)が使われているのみです。 調味料(アミン酸等)とは通常「味の素」のことです。 昆布の旨味成分であるL―グルタミン酸ナトリウムに、キノコや肉の旨味成分である‘5―リボヌクレオタイドナトリウムを少量混ぜてあります。 いずれも、もともと食べ物に含まれル成分であり、普通に食べている分には毒性が出ることはまずありません。 しかし、L-グルタミン酸ナトリウムを一度に大量に摂取すると、中華料理店症候群になることがあります。 首から腕にかけての灼熱感や束縛感などの症状を伴うもので、中華料理を食べた人に見られたのでこのような名前が付けられました。 ところで、同じ「鮭」でもメーカーによっては多くの添加物使っているものがあるので注意が必要です。 B社の「紅鮭」には、調味料のほか、リン酸塩(Na)、PH調整剤、グリシンなどが使われています。リン酸塩は変色防止剤や保存などの目的で使われていますが、過剰に摂取すると、腎臓に障害を起こし、また血中カルシウムの低下に伴う骨の脆弱や貧血を招くとされます。 「昆布」おにぎりには保存料のソルビン酸カリウムが使われている。 保存料は細菌の増殖を抑えるものであって、基本的には「毒性物質」ですから、摂るのは好ましくありません。 細菌は天然添加物のポリリジンを保存料として使う製品が増えてきました。 細菌から得るものですが、研究が少なく安全性についてはよくわかっていません。 要注意の添加物 結着剤 リン酸塩(Na) 保存料 ソルビン酸カリウム 着色料 タール色素、カラメル色素 次回は、弁当 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月09日 17時49分02秒
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