カテゴリ:ニュース
アメリカの住宅バブルの破綻が引き金になり世界中が不況に陥っている。
昨年の段階には問題があることをアメリカ政府や金融政策のレベルでは掴んでいたといわれる。 その間何の手立ても採られる事なく事態の進行をとめられないままで経過したようになった。 日本の場合より深刻なのは、アメリカへの過大な集中を行ったことである。 資金も自動車産業の進出そして政策のアメリカ追随など、まさに一身胴体のような有様である。 一方国内では非正規雇用の拡大で生活基盤が崩れているのを放置してきた。 年金や医療問題を解決できないでいる。 食料の自給率も悪化して農家には収入が行き渡らない状況が続いている。 国内の消費が冷え込んだままで経済が停滞している。 このような政策をいつまで続けるのか、今までの政策の結果として不況という最悪の状況を生んでいる。 今年の経済回復を期待をすることは難しいのではないだろうか。 この年末年始にどうすればよいのかじっくり考えてみた。 明るい話題を探すというのではなくて、本来経済や政策のあるべき方向を学びたいと思う。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.16 07:49:07
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース] カテゴリの最新記事
|
|