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今日は秋の氷川神社のお祭。 うちは土曜も保育園なのだが、今日は娘を早めに迎えに行った。 保育園の先生によると 「うちはパパもママも忙しいからお祭いけないの・・・」 と言っていたそうで。 ふたりで迎えにいくと大喜び。 パパとひとしきり楽しんでそろそろで店も終わりに近づいた頃、ヨーヨーを自分で取るといいはるので任せてみた。 するともう終わりだからか、釣具の紐が全然切れず、すごい量(10個くらい)を獲得した。 娘満面の笑み。 ヨーヨーまみれになって帰る途中、保育園の脇を通った。 この量はいらないよね、ということで、 「まだ保育園にいるお友達に半分分けてあげようよ。」 「やだ。沢山のもってたいの。」 そうだよね。 沢山あるから全部いらないでしょ?というのは理屈で、感情的には沢山とって、持って帰ってそれに囲まれて満足したいよね。 「でもねー、まだ保育園にいるお友達はパパもママも忙しくて、お祭に行きたくても行けなかったんだよ?寂しいよねえ?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わかった。」 娘の面白いところは、じっくり話すと「わかる」ところだ。 かなり無茶かなと思うことでも、向き合ってじっくり話すと、じっと考えて「わかる」。 保育園に持っていくと、先生とまだ残っている子が数人出てきて 「ありがとう!ありがとう!」 とお礼を言われた途端、満面の笑みの娘だった。 分けてあげて良かったと思ってくれたみたいで、良かったなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.06 13:48:11
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