特撮映画
日芸祭では特撮研究会(?)の映画も観ました。前回のゴジラの着ぐるみは特撮研の出し物なんですね。映画は、出だしが怖かったので一緒に行ったお友達の男の子が泣いちゃって出て行ってしまいました。が、娘は微動だにせず真剣に鑑賞しています。・・・・・・慣れてるな。流石、生まれた時からパパの特撮DVDを観まくっているだけある。印象に残ったのは、出演者が皆、普通の顔の人なのに、主人公だけ「画面が持つ顔」だというところです。井筒監督が「スターの必須条件は大スクリーンにアップになって耐えられる容姿かどうか。」と語っていたり、「役者はなるものでなく居るものである。」という格言があるように、スクリーンにメインとして出演していいかどうかは生まれたときから半ば「容姿」というもので決定されているようですが、この、主人公の人は独りだけ画面を持たせる力があるようでした。さすが主人公に選ばれるだけあります。きっと役者志望なんでしょう。大成するといいですね。内容は、作り手がとっても特撮が好きなんだなあという感じでした。今まで観た特撮の、好きな部分をつないで作った感じ。第一回ということで、まずは「自分達はこんなのが好き」と言うものを作ったんだと思います。第二回、三回、になるにつれ、オリジナリティのあるものが出来ていくんじゃないかな?楽しみです。それにしても、日芸は最近新築されたんですが、きれいで設備も沢山あって、い~~いところだなあ。ダンナに「いいね、学生楽しそうだね。どう?大学のお祭」と聞くと「俺がこの歳にはもう働いていた。みんな遊んでないで働け!」と、かなり羨ましがっていました。(笑関係ないけど、最近非常に欲しいもの世紀末覇者手帳(2011)価格:1,000円(税込、送料別)アミバ天才手帳(2011)価格:1,000円(税込、送料別)北斗の拳は永遠ですね~