―古代魚飼育記―

先月ビュティコ（ローウェイ）を購入したばかりの我が家。
今日また２匹を衝動買いしてしまった…

本日は気持ちの良い秋晴れの祝日
世間の皆々様は行楽へお出かけだろ？というわけで、
渋滞がイヤであまり足を運んでいない都内の熱帯魚店を巡る。

荻窪→中野→練馬と、予想通り昼過ぎの道路はかなり空いてた。

特に環七はガラガラで、カッ飛ばすか？と思った瞬間、
さきほど我が車を追い越し、サッソウと走り去っていった高級車レクサス様が…
前方で白バイにとっ捕まってた（x_x）
渋滞の時はいないのに、ガラガラの時は狩りですか…？
やっぱ安全運転で…


１匹目の新魚はエンドリケリー

20cmちょっとで細めな普通のギニアワイルドだけど、

黒が濃くて何となく尾鰭の扇状模様が気に入ったので…
我が家３匹目のエンドリさん。


２匹目はパルマス・パルマス(Polypterus palmas palmas)

ワタクシの浅い知識では超レア種のはず？偶然発見。
WEB上では日本未入荷と称するホームページも多数。

なので、わざわざ店員さんに
「この子達ポーリーじゃなくてパルマスなんスか？」と問う。
「ビュティコでもなくて？」としつこく問う（答えはYes）
値段はポーリーやローウェイより多少お高めだけどGet。

以前、ポリプテルスの入荷が多い横浜の某店で聞いたお話だと…

ビキール、パルマスなどは業者や専門家でも見分け難いらしい。
学術上の分類はあるけど、亜種関係のハッキリとした判別は微妙なところ。
問屋に入荷した段階での名称は信憑性に欠けるパターンが多く、
どっちともとれるような微妙な種は店頭に出す時に訂正する事もあるらしい。
逆に通常のギニアラプラをアンソルギーとして売ってしまう店もあるので、
売る側の言ったモン勝ち的なのが現状という話。

だまされないようにたくさんのポリプを見て目を肥やして下さいね、
というありがたい助言も頂いた。

で、今回のパルマス。
顔は見た感じポーリーに近い。

（パルマス）（ローウェイ）（セネ）（ポーリー）

体型は20cm前後だけどかなり細い。
お店のベアタンクでは色が薄くてわかりにくかったけど、
体色は緑よりも黄色に近くて紫がかったライン。


２匹とも健康そうだったので90cm水槽に水合わせ後、即放流。
またしても90cm水槽はポリプ８匹の過密水槽になってしまった(￣ー￣)

帰りの甲州街道で珍事。
信号待ちでふと気が付くと黒のX-TRAILに囲まれてた。
あの辺で流行ってんのかな？黒だし…縁起がイイんだか悪いんだか…

（↓こんな感じで前後＋左）
｜○○∥　　｜
｜○■∥　　｜
｜■◎∥　　｜
｜○■∥　　｜

◎＝我が愛車
■＝エクストレイル
○＝他車