―古代魚飼育記―

今年の夏も酷暑が続き、
水槽部屋の室温･水温ともに30℃を超える日も多々。

ウパは暑さに弱い。

他の古代魚は熱帯のお魚達なのであまり問題ないけど、
25℃がギリと言われているアホロートルにとっては
水温30℃なんて限界だったのかもしれない…

二匹のウパが暮らすウパ水槽、夏場には冷却ファンを設置。
が、この暑さでは下がっても2～3℃。

日中35℃以上の猛暑日が連続した８月の数日間は、
水槽部屋のエアコンをつけっぱ。

水が痛むのも早い為、換水ペースを早めに。
冷却ファンで蒸発した水量はほぼ毎日冷水で足し水。


やっと真夏を乗り切った…と、油断した９月。


夏場はエサ食いも落ちていたブルー。
なんだか外鰓(ガイサイ)も異様に短くなって、
もしや、変態すんのか？と思ってたら…

数日前くらいから頻繁に浮くようになり、
9/6(土)朝には目が白濁して浮きっぱなしに。

いよいよヤバイか？と思いつつ、少し換水して外出。
帰って水槽を見たら、
ひっくり返って息絶えていた…

ウチに来て二年弱。
ウパの寿命としては短めで亡くしてしまった。