―古代魚飼育記―

我が家にもついに迎え入れました。

ポリプテルス最大種ビキールビキールさん。
　
　（Polypterus bichir bichir）

昨年冬のある日（正確に覚えてない...１月か２月だったはず）
訪れたのは毎度おなじみ「いいものを安く」の量販店。

一昨年２００８の年末あたりからチャド産個体が大量入荷して、
４０ｃｍ以下は価値暴落ぎみでしたが、このタイミングを逃して後悔するのも嫌なので、
ちょうど格安で入荷していたチャド産ビキール３５ｃｍをお持ち帰り。

ベアタンクなのですぐ黒化しました。

小離鰭は１５。

以前に７０オーバーの真っ黒トゥルカナ産モンスターを見て以来、
いつかはウチにも...と思っていたポリプの王様。

導入直後は、他魚を噛みまくりのエサ食いまくりの超攻撃的暴君でしたが、
２～３ヶ月後にはラプラディのように水槽の隅っこで固まる事が多くなり、
４０ｃｍ手前でしばらく伸び悩んでました。

今年春から夏にかけて徐々に匹数を減らしていくとまた活発になってきたので、
やっぱり飼育数が多すぎたのかなー

　
（現在やっと４０ｃｍ超え）

その後、ビキールの入荷が無くなってまた値が高騰するような事はなかった訳で。
最近もコンスタントに入荷はあるので、３０ｃｍ前後ならまだ値段は下がっているようです。
結果的にあの時期に買い逃したとしても、買わずに後悔する事はなかったかな...

まー、こればっかりは先の事なんで、わかりませんね。
買って後悔はしてませんので、じっくりとビッグサイズに育てたいものです。