―古代魚飼育記―

しばらく放置期間中の飼育記録＝過去日記が続いてますが

本日９／２３（祝）は雨の為、マッタリ自宅待機
今年のバカみたいな猛暑も今日を境に涼しくなるぞ、というけど
昨日（３５度）と今日（１８度）は１０度以上も差が体がおかしくなりそー(´･ω･｀)

朝から水槽のメンテナンス＆せっせとブログ更新。
久しぶりに濾過槽も掃除したり、汚い水槽全面を磨いたりした後、
購入してまだサラっとしか見ていなかった、今月のフィッシュマガジンを熟読。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
FISH MAGAZINE 2010年9月号 「人気の秘密を探る！ポリプテルス＆ガーパイク」

ガーパイクは、
雑誌の写真で〇〇ｃｍとか迫力が伝わりにくいんですよね
ＰＤのメーター級アリガーや、かのうの極太ガー軍団なんかは、
実際に自分の目で見ると超衝撃的なのに…

ポリプテルスですけど、上顎種の分類ってどうなってんの？複雑すぎ。

２００６年にモケレンベンベ＝旧レトロピンニスになったそうですが、
流通名：ザイールグリーンが、P. retropinnis （現レトロ）
流通名：レトロピンニスが、P. mokelembembe　（現モケ）ってなってるけど？

最近になって入荷が頻繁になってきて、いま１万ちょいの
太い黒バンドが目立つ爬虫類系ギョロ目のレアなやつがレトロピンニスだとすると、

以前からよく店で目にしていた、ちょっと安値の
ウィークシーに似た顔でポーリーっぽい地味な緑色のヤツがモケレンベンベ、

んじゃザイールグリーンって何者やねん？

気になって昔の雑誌も読みあさってみましたが、
この辺の亜種関係はよーわからんです

いま流通しているザイールグリーンは正体不明の【ｓｐ.】って認識でいいのかな？

入荷時、卸問屋での呼び名がそのまま流通して混乱しているみたいで。

写真上は幻の「パルマスパルマス」で購入した個体
写真下は去年購入したブラウンタイプのギニア産ビュティコ

店ではもっと地味な茶色だったのに、
徐々に地肌の黄緑が強くなって、今ではほぼ同じ体色です。
柄の差はありますがビュティコはバリエーション豊富ですからね。

↑はイエロータイプのビュティコ。同種とは思えない。

店の中で鱗数を数えられるほどマメな性格ではないので、
パルマス種に関しては単純に顔の可愛さだけで選んでます。

ま、好きなの飼ってれば、学名なんて何でもいいんですけどね。
ザイールグリーンは、飼う機会があったらまた悩む事にします。