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カテゴリ:スカブでツーリング
お風呂から上がって、少し先を急ぎます。 なぜなら、15時半に予約していたのですが無理を言って16時半まで待ってもらっていたのです。それがここ、 5 かねじょう ←ぎりぎりセーフ? なんとか、間に合いました。店主さん無理言ってすみませんでした。外の席につき、お目当てが出てくるのを今か今かと待ちます。店主さん、迷惑掛けてしまったのにサービスまでしてくれました。 ←鰹節を自分で で、待つことしばし、出てきたのがジャーン!!! ←これこれ 海鮮丼 良かったね、オバQさん。念願の海鮮丼頂けて、おかげで自分もまたこの海鮮丼に出会えました。気さくな店主さんと談笑しながら、あっという間に平らげました。 本当に、美味かったーーー
さぁ、これで後は西天城高原~西伊豆スカイラインを抜け帰るだけです。宇久須から西天城高原までは、山登りのSSです。ということで、自分は最後尾から二人を追いかけます。っていうか2,3コーナー曲がったところで二人は見えなくなっちゃいましたけど。四苦八苦してなんとか登りきりました、二人はすでに一服中。 ←眺め最高 前回来たときは、霧でなんにも見えませんでしたが。凄く眺めのいいところなんですね、ココ。今日来れて本当に良かったなぁ。 すでにこの時点で17時半です。日があるうちに山は越えたいところです。なので、一休止したところで出発します。ここからは、戸田峠までは気持ちのいい一本道。迷いようがありません、真っ直ぐ進めばいいだけですから。そんなわけで、 J 「戸田峠で待ってるから、じゃぁ」 と言い残し、先に行ってしまいました。自分も準備をし、 B 「オバQさん、自分遅いんで途中でぶち抜いちゃってください。」 とジャケットを羽織ながら身支度しているオバQさんに言い残し、じんさんの後を追います。 ←行きますか? だが、これが最悪の事態を招くことになるとは!!!
貸しきり状態の西伊豆スカイラインを自分なりのペースでかっ飛びます。1日中、二人の走りを後ろから見ていたし、いろいろアドバイスも貰えたので、なんか少し上手くなった気がします。右に左にのコーナーが気持ちいい~ 1時間弱で達磨山に到着です。先を走っていたじんさんが待っていてくれました。それにしても、あのオバQさんに抜かれるどころか追いつかれもしなかった自分ってかなりレベルアップしたってこと? などと喜んでいたのですが、一向にオバQさんが現れません。さすがに二人とも心配になってきました。 J 「迷いようがないから、まさか転倒?」 B 「ジャケットに着替えていたから、まさかまたキーインしちゃった?」 J,B 「とにかく少し戻ってみましょう」 10キロ以上戻り、土肥峠へ。ここでオバQさんから連絡が入りました。 O 「道間違えました。」 えぇぇぇぇ~ J 「今、どこら辺?わからない?とりあえず、戻ってきてください。上で待ってますから。」 ということで、しばし二人で橋の上で待つことに。しか~し、待てども待てども戻ってきません。連絡も取れません。じんさん、仁科峠まで戻って見てくることに。ガソリン残量が少なくなった自分はここで待つことに。 ←寂しいよぉ~ すでにココに来てから1時間近く。日を沈み始め、辺りも暗くなってきました。人気もない山の上で一人、心細くなってきました。 怖いよぉ、寂しいよぉ、二人とも早く戻ってきて~ そんな声が届いたのか ←じんさん帰ってきました じんさん戻ってきてくれました。しかし、オバQさんは見当たらず。どうしようか思案しているとオバQさんから連絡が。 J 「今どこですか?わからない?松崎町?ってだいぶ戻っちゃってますよ。しょうがない、土肥で待ち合わせましょう。わかるようにしておきますから、その道ずっと北に進んでください。」 う、うそーーーー まさかの迷子? 道を間違え戻ったオバQさん、今度は反対方向へ進んで行ってしまいました。二人とも呆気にとられてしまいました。仕方がない、このまま置いて行く訳には行きません。そんなことしたら、きっとオバQさん、家に帰れなくなってしまいます。というわけで、完全に日も沈んでしまい真っ暗な山道を急いで下ります。怖いとビビリながら走っているとすでに自分ひとり闇の中。これじゃぁ、自分も迷子になっちゃうよぉ。
土肥に着き、大きな花時計の前で待つことに。所用を済ませ、戻ってくると足湯に浸かっている二人の姿が。 よかったぁ、オバQさんと再会できて。話を聞くと、かなり天然の方向音痴らしいです、ありゃりゃ。迷子になり相当焦り攻めまくったとのこと、そりゃぁ、傷口が広がりますって。 ちなみに水色のラインがオバQさんの迷走した軌跡です、どんだけ走ってるんですか!!
なにはともあれ、合流した時点で20時半を回ってます。ナビで自宅に設定すると250キロ弱、到着は明日になってます。さぁ、帰りましょう。 ここからは、夜道を3人で激走しました。はっきり言って、前を走る二人しか見てなかったのでどこらへん走っているかもわかりませんでした。 沼津市内に入った時は少しほっとしました。 ←オバQさんを真ん中に(笑) そこからは、R246で御殿場、そこから東富士五湖道路→中央道へ。谷村PAで最後のお別れをと思っていたのですが。じんさんも疲れていたのでしょう通過してしまい、そのまま大月JCTで流れ解散になりました。
一人になるとどっと疲れが出てきました。大事をとり、談合坂SAでしばし休憩。時計を見ると23時です。休日割使えそうじゃんということで、関越道東松山ICまで行っちゃうことに。 ←みんなどこまで行くの? 関越道に入ると大渋滞です、休日割の威力恐るべし。なんとか睡魔と闘い、無事帰還しました。こうして、19時間半に渡る伊豆耐久ツーが終わりましたとさ。 総走行距離 667.7キロ 燃費 30.4キロ/リットル それにしてもよく走りました。まぁ二人がいたのでとても楽しく過ごせたので、疲れはしましたが苦にはなりませんでした。オバQさんの意外な弱点もわかったし(笑) じんさん、西伊豆スカイラインはリベンジですね。インディーじん企画今回も楽しませてもらいました、またよろしくお願いします。 オバQさん、ナビ使いこなしましょう。じゃないと走りが凄いだけに大変な事になっちゃいますもんね。 ふたりのペースには全然ついていけなくて、足手まといになってしまったと思いますが、またご一緒させてくださいね。 今日は本当に楽しいツーリングでした、次はどこ行こうかな?
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