おとうたん、こねねんの？

今週から桜海老の秋漁が始まりました。ということで、旬を求めいつもの由比漁港へ行ってみよう。本当ならtoshicky98さんと一緒に行くはずでしたが、都合によりソロツーになりました。

←少し寒いなぁ

さぁ、いつものように6時前には出発です。しかし、気温11度。朝晩は冷え込むようになってきました。

←やっと見えてきたぞ

R16～R249と通勤ラッシュの中を抜け、小田原厚木道路へ。気が付くと遠くに富士山が見えていました。

←久々だよん

箱根には何回も来ていますが数回しか使ったことのない箱根新道(ターンパイクは未だに走ったことありません)で一気に山頂まで。

←いい眺めだなぁ

大観山からは、うーん、残念。雲に隠れて山頂しか見えませんでした、富士山。一休みしたところで先に進みます。

←恒例の写真(１)

芦ノ湖スカイラインを三国峠で引き返し、もう一往復。だって貸切で楽しかったんだもん、同じ事してる人がひとりいましたが。

その後、いつもなら箱根スカイラインを抜け御殿場に出るのですが、今日は以前から気になっていた県道337を使って裾野のほうへ。時間短縮のため裾野ICから富士ICまで東名を使いバビューンと。

←海はいいねぇ～

R1に出て、左手に海を眺めながらのんびり進みます。

←恒例の写真(２)

で、着いたのは、由比漁港。すでに何回来たことでしょう、どんだけ好きなんだ？

←誰もいないよぉ～

秋漁が始まったらしく、今週からは毎日営業の浜のかきあげや。しかし知ってる人が少ないせいかお客さんは自分ひとりだけ。ちょっと恥ずかしいし、寂しいなぁ。

←これこれ

定番のかきあげ丼と初めて頼んでみました沖あがり。いやぁ、やっぱりめちゃくちゃ美味しかったです。また食べに来ようっと。

お腹が満たされたので、さて次はどこ行こうかなっと観光地図を眺めていると

←交通の要所らしい

おぉ、どこかで見た覚えがある景色の場所だ。行ってみよう～、お店のおばちゃんに行き教えてもらい細い道をクネクネと。終いには畑の脇道のようなところを進みました、大丈夫か？すると、駐車場があり作業服を着た大勢の人々が。えっ、なになに？どうやら災害対策の一団の方が視察に訪れていたようです。仕方がないので隅っこの方で眺めていると、地元のおじいちゃんが「あっちに展望台があって、いい眺めだよ。行ってみな？」と教えてもらい、富士山に60回以上登った事やまた登るために体力作りで自転車で毎日ここに来てる(ボロボロのママチャリでここに！？)などの話を聞きながら展望台へ。

←絵になるでしょ？

うわぁぁ、素晴らしい眺めです。おじいちゃん、教えてくれてありがとう。おじいちゃんが帰ったあともしばし眺めを堪能してました。

←絶景

心行くまで、富士山と青い海を眺めそろそろ次へ。富士宮焼きそばは今回はスルーです。そして、いつもならR139で山梨に抜けるのですが、きょうは1本上の県道71で。

←おやつにしよっと

←気になったのでつい

←季節限定、マロングラッセ

ミルクランドで休憩。ここで、取れたて野菜を土産に購入。リアボックスが大活躍！！！元気モリモリになったところで、山登り開始です。

紅葉が深まった山道を気持ちよく快走。しかし、標高が高いせいか寒いーーー！

西湖の湖畔を2週して(なにやってんだか)、河口湖の北側を通り御坂みちを抜け甲府盆地へ。山の中を走り回り冷え切ってしまった体を温めるために温泉にでも。

じゃぁ、久々にほったらかし温泉にでも行こうと。フルーツパーク内に入ると

←ツアーコースなの？

目の前にははとバスが。まさかね、行かないよね。えぇぇ、行っちゃうんですか！さすがに団体様と一緒になるのわかっていて行くのもなんなので、諦めました。

←トルマリン風呂って？

なので、そのしたにある赤松の湯ぷくぷくへ。これが大当たり、貸切でした。今日はどこもかしこも貸し切りだぁ！！露天にも入りましたが、雲で富士山見えないし、寒いし。ほったらかし行ってたら露天しかないから寒くて大変だったかも。それに団体様が一緒じゃぁね。

←運が良ければ

体の芯まで温まり、リフレッシュ。外に出て帰り支度をしていると、僅かですが富士山が頭を見せてくれました。さぁ帰路につきますか、時間もまだ16時前なので迷わず

柳沢峠越え、R411で奥多摩経由を選択です。最後まで、峠道三昧です。

←こちらも紅葉してました

しかし、気温表示が１０度！！！寒かったです。グリップヒーター大活躍、手が暖かいとそんなに寒さ感じないんですね。

奥多摩を抜けてから、帰宅ラッシュに嵌りながらもなんとか18時に無事帰宅です。

総走行距離　459.3ｋｍ　燃費　26.4ｋｍ/L

美味しいもの食べて、温泉浸かって、走りまくる。いつものスタイルです。もう何度も走ったことのある道でしたが、楽しかったなぁ。クネクネ道をドンピシャで抜けられたときは爽快でした。これがバイクの醍醐味なんだろうなぁ。そういう風に走れる時はほんの僅かですが。いつかはTFWの皆さんのように自由自在にヒラヒラと走れるようになりたいなぁ、まだまだ精進せねば。