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カテゴリ:スカブのメンテ
福島ツーでの1コマ。このあと、あんなことになるなんて。 プーリーケースを開けてみると、ドライブフェイスを留めているセンターナットがありません。外側に押し出されたフェイスがケースと干渉し、 ケースカバー自体に大きな穴を開けてしまいました。 また飛んだナットがフィルタを突き破っていました。 その場は、応急処置をしてツーに合流やめんのかい!!!したのです。 さすがにそのままではまずいと思い処置を施すことに。 朝6時過ぎに実家を出て、山梨に向かいます。 ヘットライトが切れた状態で、前方の雲の中に突っ込みます。 まじで、数メートル先が見えず怖かったです。 で、甲府で義父と合流し桃畑で汗だくになりながら作業をしました。ふぅ、疲れた。 って、本題はここからです。 甲府にある2つめのマイドック(一つめは神奈川県某所に、笑)に入庫です。 で、いつものようにマイスカブはあっという間に丸裸です。 諸々用意した部品達。そっくり交換しちゃいましょ。 フィルタ部にほこりが結構絡みついてますね。ということは、ケースの穴からも駆動系に埃やゴミが入ってしまう可能性が。 冷却効率が上がっていいじゃんって、思った自分って一体・・・。 というわけでアルミテープで穴を塞ぎます。が、これじゃ納得がいかないメカニックじんさん。全部剥がして、耐熱用のテープで入念に何重にも穴を塞ぎなおしました。忘れてて撮る前にケース閉じちゃったので完成写真はなしです。 しばらくコレで大丈夫だと思うのですが、これから冬眠しちゃうので、来春本格的に走る前にはケースカバーも交換予定です。 プーリーも半年も開けてなかったので見てみると、ススだらけで真っ黒!! 一つ一つ手入れして元通りに組みなおしました。 次は、両灯が切れてしまったHIDを直します。 ネットでこんなのを購入。ちょっといいハロゲンバルブと大差ないお値段でした。評判も良さそうなのでポチってみました。気になる方は、トップページのお買い物欄から覗いてみてね。 うーん、技術の進歩は凄いですね。配線がすごくシンプルになっています。 うたい文句が「5分で取り付け」ですからね。 とりあえず、お亡くなりになったバラストとバーナーを取り外します。配線をどうしたものか?なぜなら、スペシャル仕様(パーキング〇〇〇〇と連動)になっているのです。確認してみるとどうやら配線は問題なし、コネクタも共通です。なので、このまま流用することに。 バラストがとっても小さい、設置スペースに余裕が無いバイクにはありがたいです。 というわけで、5分で取り付けってわけには行きませんでしたが無事終了。 HID消灯時、街中なら夜でもこれで十分走れますが。 で、レーザービーム発射!!!じゃなくて、HID点灯。 こんな感じです。今回は車検対応の6000kにしましたが真っ白ですね。 視界確保なら、8000k以上の青白いよりこちらのほうがいい感じです。 そんなこんなで、ボロボロ?になっていたマイスカブもリフレッシュしました。 加速の鋭さも戻ったし、お目めパッチリになったし、完全復活です。 あとはビビリな自分が直れば速いんだけどなぁ、無理だな。 どうなるかと思いましたが大事には至らなく良かったです。 ご心配お掛けした皆さん、本当にすみませんでした。 じんさん、お手伝いありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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