青森竜飛岬キャンプツー その4
男鹿半島を制覇した3人は、しばし海岸線から離れ、山の中へ。すると前方には、気持ちのいい高原道路が。クネクネしながら登っていくと、西には今走ってきた男鹿半島、東には八郎潟が一望できる、寒風山の頂上へ。ガスってなかったら、もっと良かったのですが。それでもとてもいい眺めでした。TFWの掟「ソフトクリームがあれば食べるべし」なるものがあったような?そんなわけで、←秋田美人のお姉さんに秋田名産おばこソフトなるものを頂いてみました。「おばこ」とはなんか薬草みたいな物だったような。とにかく、茶葉の粉末みたいでした。でも、この苦味がソフトの甘みを引き出していて意外においしかったです。東北地方では「おばこ」とは女性や娘を指すらしいです。←苦味が絶妙ですここもホントに立ち寄るだけで、もう出発です(笑)。←ずっと真っ直ぐ!大潟村のどこまでも続く直線道路を走り抜け、風力発電の大きな風車を眺め、←気持ちいいなぁ~世界遺産の白神山地の裾野を気持ちよく走り抜け、R101で海岸線をどんどん北上します。←残念、五能線五能線とランデブーするために、近くの駅に立ち寄ったのですが生憎時間が合いませんでした。仕方がないので、次の目的地に向かいます。で、たどり着いたのが「黄金崎 不老不死温泉」です。一度館内のお風呂に浸かって、掛け湯をして、服を着て、外の露天風呂に行くという超メンドクサイのがいただけません。←混浴、混浴←絶景、気持ちいい~しかし、この温泉は実に良かったです。湯船に浸かると海と同一面で、絶景でした。温泉もコレでもかという位の茶色でした。また来たいなぁ、無理だと思うけど。のんびりといつもでも浸かっていたかったのですが、この時点で正午です。はっきり言ってヤバイです。今日中になにがなんでも先っちょに行かなければいけないので。ということで、入浴時間30分弱で出発です(笑)。走り出してすぐ、なんとまぁ、じんさんが軽トラに絡まれてしまいました。ほんと心無い人もいるもんだなぁ。バトルしてるじんさんと距離を取るために、給油したりしながら時間を置き、あとを追いかけることに。しかし、しばらくするとなんか変だなと。かなりの距離走ったのですが、じんさんが見当たりません。どうしたんだろうと思いながら走っていると、突如ミラーにじんさんが。話を聞いてみると、脇道に逸れて、アホな軽トラをまいたとの事。良かった良かった、変な事に巻き込まれなくて。で、ほんとならここで今日の寝床のキャンプ場を目指すのですが、時間的にきつくなってきたので、このまま先端を目指すことにしました。よーし、先端までひとっ走りするか!!その5に続く・・・