ワクワクするサッカー
遠藤 トリックプレー開発へ2010年6月8日 中日スポーツ紙面からMF遠藤がカメルーン戦へ向けてトリックプレーの開発に意欲をみせた。「セットプレーが大事になる。トリックではめようと。選手やコーチからアイデアを出していきたい」と広く意見を募って、秘密兵器を用意する考えを明かした。 イングランド戦で闘莉王が決めた先制点も、右CKの場面で遠藤が浮き球ではなくグラウンダーのパスを選択し、相手の裏をかいたことで生まれたもの。結局、これが国際Aマッチ4連敗中唯一の得点となった。流れの中で得点できない以上、セットプレーの重要性は計り知れない。それだけに、「可能な限りセットプレーから取りたい。(パターンが)たくさんなくても、バレないようにすればいい」。世界があっと驚く奇襲作戦でゴールを奪う考えだ。 (塚田陽一郎)トリックフリーキック(ユーチューブ)過去にもこのブログで同じ様な事を書いた憶えがあるんですが…Jリーグではトリックフリーキックをあまり見なくなった気がします。数年前までは1~2人跨いで壁を動かしてからシュートというのは時々見かけたような気がします。特にヴィッセルの場合、こういったひと工夫したフリーキックはここ数シーズン皆無であっさりしたものばかりですアツ選手がいた頃のように直接FKでワクワクするのは、最近ではエリア付近でのポポ選手のFKだけです変な事するよりも普通に狙った方が効率が良いのか、それともカウンターを喰らう可能性からリスクが高いのか?もちろん確固たる戦い方が出来るチームを構築してからのバリエーションとしての要素であることは言うまでもないのですが、観客を沸かせるエンターテイメント性のものとして、この手のトリックプレーはもっと有っても良いのではないかなと思います明日の湘南戦はのびのびとしたプレーでワクワクさせるサッカーをそして、中断明けにはトリックフリーキックなどの奇襲も駆使したワクワクを見せてほしいです