カテゴリ:新妻の戯言
どうも、
台風が来ると、たまにすこぅし窓を開け、隙間から入る風に 「うっひょ~~すっげ~~!」と アドレナリンを放出させる女、もてぃこです、こんばんは。 高校生の時は、台風が来るたびにテンションが上がって、 前髪切ってました。 切り過ぎてミョンミョンしてました。 しかし、 どうして台風情報をニュースで読むとき、 現場の○○さんは、あんなに飛ばされそうにならなくちゃいけないんでしょうか・・ 室内からの中継にして、室外を撮るカメラの左隅のワイプ辺りに、 レポーターをいれればいいと思う・・・ あと高波見に行く一般人ね。 やめれ。 さてさて、 ここ二ヶ月間教習所に通い詰めたわたくし、 月曜に無事卒業しまして。 そして昨日、 長かった道のりに終止符を打つべく、 試験場に行って参りました。 でも何なんでしょうね、あのシステムのムダっぷり。 流れとしては 受付⇒視力検査⇒試験⇒写真⇒交付 の5段階。 まぁ3、4時間の拘束までは我慢しますけどね、 6時間とか平気で拘束って。 なんだか納得がいきませんよ・・・おいら・・・ てことで、 受付から試験までの間に2時間あったので、 当然勉強しますでしょ? 最後の見直しってやつ。 でもね、何度見直しても同じようなのに引っかかるしね、 30分くらいで飽きちゃって。 で、あー暇!!って時に思い出したわけですよ。 試験場入り口にあった看板 待ち時間で献血をしよう コレだーって思いましてね。 献血なんて高校生の時やった以来。 ずっとやりたかったけど出来なかった分まで気持ちは燃えまして。 所要時間聞いたら、全然試験前に体調整えられるZE☆ ってな感じだったんで、 喜び勇んで献血バスに乗り込みました。 で、 400mlしかその場で募集してなかったんでね、 ギリギリ規制体重クリアしているワタクシ、初の400ml献血体験。 手渡されるスポーツドリンクを一気飲み 血液検査もクリアー 検査とは逆の腕に差し込まれる太目の針 手馴れ感が怖い34歳くらいのクールビューティ看護師さん アジア人は体格が小さいから500,600mlが取れなくて残念というトリビア かなりゆっくりなペースで放出されていく私の血液 あら遅いわねという小言プレッシャー ようやく終わった時間は試験開始時間の20分前 急いで向かおうとした先で手渡されるジュース 一気飲みしながら着席(献血直後は休憩必須) 飲み終わって慌てて試験会場の教室へ入る うん、献血って久々にやると目まぐるしくてめまいがするよね。 ていうか試験の直前に血を抜きすぎて、脳みそに血が回らない予感でいっぱい☆ そして始まる試験監督の説明(どえりゃーながい) するとどうでしょう ボーっとした頭でも分かる、膀胱への刺激。 思い返すと、一気飲みしたジュースたちが頭を駆け巡る。 と同時に聞こえた「始め」の声。 気付かなかった振りをして解き始めるも、 何故か無駄に多い二輪車に関する問題。 それに悪戦苦闘する私本来の自意識の横から、 「おしっこ」 ・・・聞こえる。 確かに聞こえるよ。 でももうちょっと、シカトしと 「おしっこ」 あぁ!はいはい!! わかりましたよ!!!! 私は確かに尿意を感じてまーすー!! と 精一杯力を込めて、尿意をこらえようとするも 血が少ない分、下腹部に力が入らない。 そこからのことはよく覚えていません。 とにかく目の前の残り20問を、 東京~八戸間ノンストップで行くはやてのようなスピードで解き、 見直しもせずに席を真っ先に立ち上がり、 試験監督に提出し、退室。そして放出。 うん、無事に受かって本当によかった(奇跡!!!!!) ← お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.06 19:09:27
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