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わたしは今、いくつかの仕事に関わっているが、 そのひとつに環境問題に関するNPOがある。 この法人、40代のいわゆる主婦を中心に、 会社経営者、自由業者など一見共通点がない40~50代の男女の集まり。 そこでは一番若く、小さなこどもの子育て中であるわたしを、 子育て中の母親としてでもなく、子育て支援者としてでもなく、 何ともいえないあたたかい目で見守ってくれている(と思っている)。 何でもかんでも、いいよってことでもなく、子育て中だから無理ねってことでもなく、 この距離感が心地いい。 子育て中の人は、周囲の人たちと同じような働き方は、難しいかもしれないが、 こういう時期だからこそ見えるもの、できることは必ずある。 不自由を感じるから、工夫をする、そんな視点から生まれてくるものはたくさんある。
小さなこどもがいると、 こどもを預けて働くか、家で育児に専念するか、 ふたつにひとつしかないように思い込んでいる人が多いが、 決してそうではない。 諦めずに、自分がどういう働き方をしたいのか、 まず、自分の中で整理して、それを表現していけば、 いつの間にかそんな人たちが周り集まっていたりする。 ただ、待っているだけではなく、自分が何をおもい、何を求めているかを 表現していくことが、まず第一歩。 選択肢は、自分で増やしていくものだと思う。
それにしても表現は難しい。伝えることは難しい。 このあたりわたしもまだまだ勉強中です。
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Last updated
2007.02.14 05:40:17
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