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カテゴリ:お寺のこと
8月は1日から7日までの1週間、毎晩夜施食がある。 夜施食という慣習は、全国にあるのかな? 我々は、初めて出会う行事で、少々戸惑っていたが、 ふたを開けてみれば、ナントも面白い。 夜7時半、檀家さんが集まっていらっしゃる。 境内地は、年に数回しか点かない照明で照らされ、 池には、手作りの噴水が水しぶきをあげ噴出す。 読経・説教の後、あれやこれや喧々諤々、お寺の運営について、 境内地に揚げる旗のことといった現実的な問題から、10年後20年後のビジョン、 はたまた、般若心経や陀羅尼の話まで飛び出し、 今日も終ろうかとする頃やっと、おひらきに。
参加者は、主に団塊といわれる方々、 こんな贅沢な時間それだけじゃもったいないと思った。 こんな集いに産後の女性を含めた人生の節目を迎えた人たちや、 高校生や大学生、その外にも多種多様な方々が参加できれば、 何て面白いのだろうと。 時には小学生でも、いけるかもしれない。
人間、男女を問わず、どんな人でも必ず知識欲がある。 大手を振ってマジメな話を出来る場があるといい。 だから、つくろう!と夢は膨らみます。
今日は力の抜きどころが分からないためか、やけに肩が凝り、 調子に乗って、ぶんぶん回していたら、テーブルにぶつけてしまいました。 トホホです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.06 01:18:14
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