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カテゴリ:こども・家族
ちょっと時間ができたので、橋を渡っていくことができる小さな島、 竹島に寄り道をしました。 観光なんて、そっちのけ、橋を渡りきると、海に一目散です。 ちょうど潮が引いていた岩場には、小さなタイドプール(潮溜まり)があちらこちらにできていました。 中をのぞくと、大小様々なヤドカリがザワザワ~ッと動きます。 こどもの手のひらサイズのヤドカリまで出現して、中からは、まるでカニのあし? と見間違えるほどの太い手?あし?が! カニやエビ、何かの幼魚や海藻類・・・ たくさんの生き物が、小さな世界でうごめいていました。 総勢7人のこどもたちと父ちゃんふたりは、もう夢中です。 風の音、磯の匂い、海草や岩場の手触り。 自然からの無限の情報を全身で受け取り、 それが神経細胞までしみこんでいっているのだろうなあ~と思いました。 そこで得た情報や感性は、そのこの中にずっと生きつづけるに違いない、と。
ちょっとした時間つぶしのはずが、潮が満ちて、 帰り道がなくなってしまうのではないかと心配になるほど、 どっぷりと楽しんでしまいました。 観光地(竹島は、島全体が国の天然記念物)なので、磯遊び目当てに来る人たちは、見当たらず、 軽装でも十分に楽しめました。が、サンダルは必要です。 7人のこどもたちは、いわずもがなスニーカーもジーンズも、 びしょ濡れでしたので(苦笑)・・・
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Last updated
2007.09.08 06:16:05
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