お寺暮らし

来年小学生になる次女が、彼女にしかわからない

鏡文字やら宇宙文字がいっぱいの詩を書きました。

ふゆはさむいな

ああいやだ

よるになるとけんかになるし

れすとらんにいきたいな

我が家では、疲れがたまる夕方から夜にかけて、

あちらでもこちらでも組み合わせを変えてケンカが勃発。

父親の不在が続く時などは、なおさらです。

特に寝る前のお参りの時間は、母の膝の上に誰が座るかで、

毎晩決まって大モメ。

お風呂上りに寒い本堂で場所の取り合いをしていると、

身体がすっかり冷え切ってしまいます。

こどもは、お母さんを独り占めにしたい。

片方の脚に一人ずつなんて絶対イヤ。

いくつになっても、自分だけを大切にして欲しい時がある。

そんな時は「みんな大事」なんて言葉は通用しないのです。

そんな思いを受け止めきれずに悩む母です。

よっしゃー今日は、れすとらんへ行くか！