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カテゴリ:こども・家族
こどもが描く絵は、なんでこんなに可愛いのでしょう。
なぐりがきの状態から、 丸の端っこと端っこがつながって、 その中に目がついて、 口が出てきて鼻がつくと 今度は、顔から手や脚が生えだす。 誰も教えないのに、同じ過程を辿っていく。 こんな絵を眺めていると 子どもは、内に秘めた自分の力で、育っていってるんだとつくづく思わされます。 大人ができることといったら、ほんの些細なこと。 あたたかいご飯を用意してあげるとか、 悲しい気持ちのときは、ただただ隣にいることとか、 その程度のこと。
この子たちのもつ力を奪ってはいないか 心を傷つけてはいないか。 いつも心に留めておきたい。
あっという間に、過ぎ去っていくこの時期をずっと味わっていたい。 そんな気持ちになったりもしますが、誰にもそんなことはできません。 一番上の絵から2ヶ月しか経っていないのに、最近はこんな大作を描くようになりました。
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Last updated
2008.01.10 10:41:37
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