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カテゴリ:お寺のこと
3月の「恩田の集い」午前は、中国伝統医学太極拳会の先生方による太極拳
午後は「カプラであそぼう!」という企画をします。 これに向けて、カプラの魅力をもっと知ろうと、 ワークショップに参加してきました。 カラカラという軽やかな優しい響き、木のぬくもりや木目の美しさを感じながら、 カプラの中で泳いだり、並べたり、積み上げたり、崩したり、 思い思いに、楽しむこどもたち。 その傍らでは、大人たちは、こんな大作を作り上げました! 楽しんでいる大人の周りには、自然とこどもたちが集ってくるもので、 何度も崩れかけ、何度も修復しながらの作業もまた面白く、笑いに溢れた時間。
1~2歳のこどもたちにとっては、積み上げられたモノを崩すことは、遊びのひとつ。 でも大きい子や、大人は崩されるのは困るという場合、 「壊れちゃった。残念だな~」という気持ちを伝え作り直す、 単純ですが、これが一番の近道です。 崩すことを楽しむのも、遊びのひとつではあるけれど、 それを大袈裟に喜んだり、頭ごなしに「ダメだよ!」と叱ったりせずに、静かに淡々と伝える。 こどもたちは、こういう関わりの中で、少しずつルールを覚えていくのですね。 そして、こどもと一緒のときは、大人もとにかく楽しく遊ぶ。 これがないと、大人にとっては、 こどもに付き合ってあげている退屈なだけの時間になりかねませんので。 無理やり楽しまなくても、特に造形モノは、大人の方がはまりやすいかもしれません。 「魔法の板」とも呼ばれる木の造形ブロック、カプラを楽しんでいる人の半数は、 実は大人だそうですから! 思わず大作作りに熱中してしまう大人は、ココだけではないようです。
3月9日(日)の「カプラで遊ぼう!」老若男女問わず、 たくさんの方のご参加をお待ちしています。
詳しくはコチラ。
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Last updated
2008.02.28 14:59:17
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