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今日は、三女Yの保育参観日でした。 幼児組と未満児組と一緒に園庭での体操の後は、幼児組さんのかけっこです。 年少さんは、ただ走ることが楽しくて仕方がないという感じですが、 年長組になると勝ち負けを意識しているのが、はっきりと分かってきます。 負けてしまって、思わず涙が出てしまう子も・・・
「走る」ことに関しては、得手不得手がありますし、 早いか、遅いかとか、順位を決めることについて、とかそういうことに関しては、 何かと議論があるようですが、その辺はおいておいて、 こどもたちの「走る」姿を見て思ったことを少し。
走る姿というのは、多くのものを語りかけてきます。 その子がどんな暮らし方をしているのかが、見えてくるというか。 その子のカラダをつくる食べ物であったり、普段の遊び方であったり、 周りの人たちとの関係性まで、何となく、想像できてしまう。 あくまでも想像なのですが、楽しいような怖いような気持ちになりました。
「走る」ということは、獲物を捕まえる、敵から逃げるという点で、動物に備わった力。 その力の如何によって、生命の存続までも決定してしまうことがあるほど、 人間にとっても大切な力だったのですね、昔々は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.17 07:15:49
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