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一緒に生活している大人が走り続けていると、 こどもたちは、何かしらのシグナルを出すことがあります。 走るのをやめさえすればいい、と分かっていても 社会の中で生きる大人にとって、それが難しいこともある。 そんな親の姿をきっとこどもたちは、見ていてくれているだろうと信じて、 やっぱり走り続ける私たちがいる。
家族が、ひとり、ふたりと増えることで、 「今」じゃなくても「私」じゃなくてもいいと思えるようになったことも増え、 「私」じゃなければだめだということも増えました。 どんなに家族以外の助けがあっても、一緒に暮らすということでしか 埋められないものもあるんだな~と、 家庭という場でしかできないことがたくさんあるのだと、こどもたちに教えられています。 どんな年齢でも夫々の役割があって、家族の一員。 家族全体で、呼吸するような日々を送りたいと思います。
私にとっては、暮らしていくことそのものが仕事であり、愛することであり。 ワークライフバランスとは、軽やかなものではなくて思い切り土臭いもの。
こどもたちは、相変わらず笑ったり、怒ったり、泣いたり、 風邪をひいたり、怪我したり、担任の先生に長文のお手紙をいただいたり・・・ 色々あります(笑) 子育てなんて、これさえやっていれば、大丈夫ということなんて何もなくて、 ところどころ綻んで、縫い直してということの繰り返し。
今朝は久しぶりに、4人とも元気に笑顔で学校や保育園に出かけていきました。 家族が揃って笑顔でいられることが、何よりも有難いこと。 こどもが成長して、その有難みを益々感じています。 家庭があるからこそ、安心して働くことができるんだな~とも。
身近にある今できることを、地道にやっていく。 それが私の毎日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.27 09:18:56
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