お寺暮らし

芋煮会＆音楽会が終了しました。

アンサンブル・フレンディさんの演奏もとても素敵で、

大鍋で炊いた芋鍋も、大釜で炊いたご飯も美味しくて、

心身ともに温か～くなりました。

最後は大人もこどもみんな参加して、ラテンやアフリカの民族打楽器を使って

スペインの曲エル・クンバンチェロを演奏しました。

気分はスッキリ！

音楽音痴の私にだって、とりあえず音が出せるのが打楽器の大きな魅力です。

来年は寒さ対策も考えときますね。

今回もたくさんの人たちに集っていただいて、

思わぬことが発覚したり！思わぬ差し入れをいただいたり！

思いもよらぬ方のお手伝いをいただいたり！

この会をきっかけに色々な繋がりができてくることは、嬉しいことです。

思えば1年前、この会をはじめたばかりのころは、

夫婦ふたり、半ばでケンカ状態で（笑）夜中まで準備をしたり、

終了後はすっかりヘロヘロで、何日経っても片づけが終らなかったり、

「そんなのやめちゃえばいいのに！」と子どもたちに言われてしまうほどだったのです。

大したこともしていないのに、随分と労力を使っていました。

一人の力なんて小さい小さい、それが答え。

まあ、何かをするということは、課題をもらうということのようで、

今後の課題は盛りだくさん、その課題たちを解決するというよりは、

時間や実績が解決していくことも含めて、

少しずつ折り合いをつけていくことも、これからは楽しんでしまいましょう

考えれば、私たちの気持ちも少しずつ変化してきました。

今でも秘めた（笑）熱い思いはありますが、表面は軟化したというのか？

思いだけが走りすぎると、怖いですからねっ。

結局は、既成の枠組みに囚われず、垣根を越えてみんなで仲良くしましょ、ということです。