お寺暮らし

お雛さまのお茶会をしました。

急に思い立ってやってみたので、大した準備もできず、

集ったこどもたちに、お運び役とお客さま役の２グループに分かれてもらって、

役割を交代してお茶会ごっこを楽しみました。

でも、お菓子は「ういろう」・・・なんだか味気ないな、と思っていたら、

娘の友だちママが、手作りのいちご大福を差し入れしてくださいました。

いちごは新鮮で、お餅は柔らかくて、美味しくて感動

お茶会後の、いちご大福とお抹茶でのティータイムがこれまた良かったです。

手作り上手のママに憧れる長女には、

「作り方、教えてもらうといいよ」と冷めた感じで言われてしまいましたが、

私の得意は、素材の味を生かしたシンプル料理

なので、ハレの日の献立には、人知れず悩んでいるのです。

気張りすぎて失敗と言う経験も多く、

最近は、少ないレパートリーをどうアレンジして、見栄えよく見せるかに徹していました。

でも今日は、

「女の子のお節句だから」という訳の分からない理由で

夫に、ごはん係をバトンタッチ。

出来上がったのは、ケーキ寿司！

これには、給食でお寿司を食べてきたこども達も大喜びでした。

こちらも、とっても美味しかったです。

☆おまけ☆

お茶会の後に楽しんだのは、ちょっと変わったボードゲーム、カヤナック。

氷に見立てた、白い紙にブスッと竿を突き刺す快感と、

何匹魚がつれるのか糸を垂らすドキドキ感が、たまらないですよ。

ハバ社 カヤナック