お寺暮らし

「北海道に行ってきたんだって～！」と、

お会いする方々に声をかけていただきましたが、

行ってきたのは、長男長女二人だけ。

祖父母が住む仙台まで、ふたりで電車を乗り継ぎ、

実家に1泊してからジジババ＆おばちゃん親子と一緒に北海道へ。

オホーツクの流氷を見て、

旭山動物園でペンギンと一緒に行進してきたらしいです。

普段は離れて暮らしているジジババに思い切り甘やかせてもらって、

4日間を満喫してきたようです。 

家が恋しくなるどころか、

学校がなければ1ヶ月くらい仙台にいたいな～と本気で考えたようですが、

泣く泣く、怖いチチ、口うるさいハハ＆ガチャガチャの妹たちが待つ

我が家へ帰ってきました。 

帰りは、自由席の切符を片手に改札口でバイバイ。

改札を通った時間だけは分かるものの、

乗った列車も分からず、連絡もない。

寝過ごして、大阪まで行ってしまったのか？

それとも東京駅で改札を出てしまったのか？

親の心配をよそに、6時間以上もかけてのんびり帰ってきました。

夕方の時間にも関わらず「座れて良かったね～」と満足顔のふたりが乗車したのは、

各駅停車のやまびこ＆こだまでした。

たまたま目の前に止まっていた新幹線に飛び乗ったようですが、

こういう時のおにいちゃんは、とっても頼りになるようで、

帰ってからの数日間は、いつになく仲むつまじい兄妹でした。