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カテゴリ:こども・家族
近所の木材やさんからいただいた日めくりのカレンダーが壁にかけてあります。 予定を書き込めて、ひと月が一覧できるものをずっと使っていましたが、 日めくりもいいものですね。 繰るときの、今日も1日無事終った、という思いと、 今日を過ごしながら、明日、明後日が薄く透けて見える感じがとても気に入っています。
その日めくりカレンダーの名言・格言の欄を、毎朝息子が読んでくれます。 昨朝は、ゲーテの言葉でした。 「空気と光と友人の愛。これだけ残っていれば、気を落とすことはない。」 読み終わると、早速「いい言葉だね~お父さん」と呟きました。 それを聞いたチチに「お前、本当の友だちはいるか?」と問われて、 「いるよ、10人くらい。あっ100人かな、いやっ200人くらいかもしれない・・・」と にこやかに答える12歳・もうすぐ中学生でした。
そして夜、本堂に入るのが怖いという息子は、用事を仰せつかって渋々承諾。 末妹に「行くぞ!」と号令をかけ、どこかでオマケにもらったプラスチックの「忍者剣」を腰に差し、 鞘から剣を抜き取って、末妹を従え、真っ暗な本堂に出陣するのでした。
こんな彼が大好きなハハですが、 どれもこれも、本気なのか、冗談なのか・・・さっぱり分かりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.11 10:15:03
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