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カテゴリ:こども・家族
どんなに泣けるのかと、あれこれ思いを馳せて、 アイメイクは、極力少なめにして出かけた卒業式でしたが、 蓋を開けてみれば、意外とカラッと楽しむことができました。 児童数が少ないので、 ひとりひとりの時間がたっぷりとることができて、終始ゆったりとした雰囲気。 卒業生と保護者が向かい合って座ったり、随所に花が飾られたり・・・ おぼろげな記憶に残る自分の数十年前の卒業式とは違い、 厳粛な中にも、温かさの伝わってくる時間でした。 体育館を出ると、教室で担任の先生にお花を渡して、 最後は校庭に出て、在校生達のつくるアーチをくぐり抜ける門出式でした。 ひとりひとりの顔を見送りながら、小さな出来事を懐かしく思い出したりしていました。
毎年、名残惜しんで校庭に残るのは女子だと聞いていましたが、 今年は、残っているのは男子ばかり。 肩を組んだりじゃれあったり、先生と並んで写真を撮ったり。 み~んな可愛いいの何のって
午後からは、親子ともに着替えをして、近くの公共施設で、おめでとう会。 お昼ごはんを食べながら、歓談したり 地元おじさんのマジックショーや、グループ対抗のゲームを楽しんだり、 あっという間の、2時間でした。
今年卒業したのは、学校が楽しくて仕方がないという子たちがワンサカいる とてもフレンドリーな学年で、 転入生の息子も、2年の間にその中にすっかり溶け込んで、 たくさん友だちと、思い出ができたようです。
お気づきでしょうが、小学校の卒業式なのにみんな制服姿です。 この辺の小学校は、昔からそうらしいです。 何とも尾張っぽくて、妙に納得 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.24 22:51:44
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