|
カテゴリ:カテゴリ未分類
なんという名称で呼べばいいのか分かりませんが、 夫の祖母の兄弟の17回忌の法事がありました。 法要自体は身内のみのささやかなものです。 長~いお経を読んだのですが、 最初は、バラバラだった声が、いつの間にか揃ってきて、 何ともいえない響きをつくりだし、一体感が出てくるのが心地よく感じられました。
読経後は、生きている時よりも、亡くなってから、 その人に影響を受けるということがあるということ。 生きている今の行動に影響を与える時、その人が想い出以上のものになる、 という話を兄がしてくれました。 確かに、亡くなってから、その人の大きさを感じられるということは、良くあることです。 ありきたりな言葉ですが、そういう時、その人は、生き続けているのでしょう。
そして、年忌法要は、時とともに薄れがちなその人を思い出し偲ぶこと以外にも、 親族がこうして集る機会をつくってくれているのだと思います。
法要後は、場を移して会食。 最後に後のこども達は、歳の順に並んで記念撮影。 大人も負けずに歳の順に並んでみました(笑)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.06 12:10:04
コメント(0) | コメントを書く |