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わらべうたは、日本人の暮らしやこどもたちの遊びの中から 自然に生まれ、歌い継がれてきたものです。 だからなのか、童謡や唱歌とは違い、初めて耳にするわらべうたでも、何となく懐かしくて、 「アッそれ知ってる!」というような反応を示す子も多いのです。
今では、子ども向けのテレビ番組でも、わらべうたが取り上げられていますので、 そこで、耳にしている場合もあるようですが、 そうではなくても、わらべうたには、 日本人が長い歴史の中で培った深いところから響いてくるような感じがあるのではないかと思います。 来週の会では、赤ちゃんにとって心地の良い音の大きさや音域の話、 ひとつの本でも幾とおりもの読み方があること、 絵本の読み方、選び方などなど・・・ 色々なお話がお聞きできるのではないかと思います。
講師の水野さんとは、十数年来のお付き合いでして、 お寺での工作会でも、何度かお世話になっています。 0歳の赤ちゃんとママ向けの「赤ちゃんの読書会」を主宰されている他、 高校で生徒さん向けの授業をされたり、 朗読の講座を持たれたりしているそうです。 ありきたりな言い方ですが、とても面白い方です。 1週間前のご案内になってしまい、 もうご予定が入っている方もいらっしゃるでしょう、 ご都合がつけば、ぜひご参加下さい。
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