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私のお仕事は、なんでもやなので、お寺に関わることは何でもやります。 一般にお寺の仕事と思われていること以外にも、 周囲から見るとやたらめったらいろんなことをしている(ように見える)ので 一体何なのだ?と思われたり、 ちょっと怪しげだったりします。
それもそのはず、どれもやらなければならないことではなくて、 自分でも、何でこんなことやっているんだろ?と思うこともしばしばです。
でも、ここに暮らす人がそれぞれ顔見知りになって、 赤ちゃんが生まれれば、一緒に喜んだり、抱っこしたり、世話をやいたり、 新米ママに経験談を話したり、お年寄りの話を聞いたり、 困っている人がいたら、出向いていって手を貸したり、 若者がたむろっていれば、何じゃろな?と、遠くから見守ったり、 異年齢の子どもたちが遊びの中で関わりあったり 小さい子もおおきい子も大人も 文字通り老若男女がそれぞれ関わりあえるそんな関係性が 地域の中にたくさんできあがり 同じまちにすんでいるということで、繋がりを感じるようなコミュニティー。 そして、連帯感を持ちながらも、 必要とあらば専門家や外部の力を借りることもできて、 こどもたちが成長して、このまちを出て行っても、違う土地で暮らしていても、 いつも心のどこかにこのまちのことがある、というのに憧れる、 というか、このまちがそうなってほしいのですね~ お寺は、そんなまちづくりの一端を担える力を持っているはず、 という思いから、いろんなことをしているのだ で、魅力のあるまちには、何が必要かって? それは、おばちゃんパワー。 だから、目指せおばちゃん!なのだ。 あっ目指さなくてもおばちゃんか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.10 16:12:21
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