164879 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

お寺暮らし

お寺暮らし

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

お寺暮らし

お寺暮らし

Calendar

Archives

2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05

Freepage List

Comments

永井安広@ Re:親子で礼儀作法を楽しみました(02/14) 大黒屋さんの落雁(古い話で申しわけな) …
きょうえい@ 美味しく頂きました いつもお世話になっております。 娘さん…
お寺暮らし@ Re:いいお顔。(02/04) きょうえいさん ホントいいお顔の菩薩…
お寺暮らし@ Re:住職が鬼ですか♪(02/03) きょうえいさん 作務衣を被った可愛い…
きょうえい@ いいお顔。 まだまだ素敵な菩薩様がかくれんぼしてそ…
2009.12.09
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

夫実家寺の本堂普請に向けて、地鎮祭がありました。

実家寺、もとは弘法大師が自刻の地蔵菩薩像を本尊として小堂を建立したのに始まるという

「白鳥山法持寺」の出張布教所として、

大正時代につくられたお寺です。

その歴史85年というのは、お寺としては大変短く、住職も義兄で4人目です。

歴代の住職にまつわるエピソードからは、

実にお坊さんらしいもの、思わず笑ってしまうもの、

その時代時代で、この人だからこそ、というやりかたで

お寺のために生きてきたのだ、ということが伝わってきます。

この人たちがいたからこそ、今のお寺があり、今の私たちがあるんだな、と。

 

 

これにも絡むのですが、このお寺の面白いところは、歴代の住職の数よりも、

建てたお堂の数のほうが、多いということ。

今回の普請は、85年の歴史の中で何と6回目。

場所も、転々としているそうです。

今回も、もと倉庫だった土地に、

本堂と客殿、庫裡と供養塔の建築を予定していて、

客殿には、多目的ホールを併設するそうです。

外見もこれまでのお寺のイメージとは随分と違うもののようですし、

地域に根ざしたお寺のあり方の新しいモデルになるのではないかと期待しています。

来年の完成が、楽しみです。 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.12.10 11:51:04
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X