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カテゴリ:こども・家族
最近、母親に対し手厳しい長女は、ことあるごとに 「おかあさんも、外に働きに出ればいいのに!」と言います。 彼女にとって「働く」とは「勤めに出ること」。 その内容がどうこうというよりも 小ぎれいな格好で朝出勤して、夜帰ってくる、 そんなワーキングスタイルに憧れているようです。
彼女の理想の母親像は果てしなく高く、 仕事も家事もさらっとこなし、いつも笑顔で優しいおかあさん! だから彼女は、家事の手抜きも見逃さず手厳しい。 いつも痛いところを突いてくるので、こちらも結構マジになります。 今夜もついつい「お母さんが働きに出たら、お寺のことや家のことは誰がやるの?」 と、尋ねると「お父さんにやってもらえばいい!」のだそう(笑)
う~ん、日に日に手ごわくなる彼女の攻撃に・・・いやはやと思っていたら、 この会話を聞いていた長男(中1)が助け舟。 「怖いものと言えば昔から、地震・雷・家事・おやじっていうじゃないか。 家事も大変なんだよ!ねっ、おかあさん」 本気か冗談か、こんな彼の言葉に、これまでも何度助けられたことか。
でもね、実際の生活場面で力になってくれるのは長女のほう。 彼女の働きなしには、今の我が家は回っていきません。 子どもとの年齢や個性、その時の状況にに応じた付き合い方って、ホント難しいです。 が、やっぱり4者4様のこどもたちとの付き合いは、楽しさのほうが勝るかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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