|
カテゴリ:カテゴリ未分類
景気の低迷が続き、いつ回復するのか、などということが話題にのぼったりもしますが、 そういうことも含め、食料自給率も低く、天然資源も乏しい、 小さな島国日本は、これからどこへ行こうとしているのか、と思う。 これからの日本を考えるにあたり、 日本の伝統や日本人の民族性は、どこから来たのか、 今の物質的な豊かさをもたらした勤勉さや知力の根源は、どこから来たのか、とか、 そんなことが知りたいと思う。 公私含めて何をすればいいのか分からなくて、ジタバタしているこの頃。 そんな私にある人が勧めてくれたのが、司馬遼太郎の「この国のかたち」 この国をかたちづくっている歴史や風土、宗教観などについて綴ってあるエッセイです。 とても読みやすくて、こんな作品を読んでから、歴史書に触れれば、 歴史にもっと興味をもてていただろうと思いながら、読み進めています。
日本は不思議な国。 そして、司馬遼太郎と言う人は、日本という国が好きで好きでたまらなかったのでしょうね。 日本に対する愛情が、伝わってくるようで、 おい、もっとしっかりしろよ!というメッセージに溢れている気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.23 16:11:49
コメント(0) | コメントを書く |