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先月から参加していた「お能ワークショップ」の最終日 ひとりずつ舞台で、素謡と仕舞の発表をしました。 3日間の練習の後、4日目には発表という無謀な企画にもかかわらず、 みなさん、本当によく練習していらして、素晴らしかったです。
私はと言えば、すでに土壌が違うといった感じでしたが、 それでも何とかかんとかやらせていただきました。 仕舞の中ほど、心配そうに見守ってくださっている客席の先生と目が合って、 スポ~ンと抜けてしまい ムムム・・・マズイと思っていたら 先生、すかさず目配せと身振りで教えてくださいました。 こういう緊張感は、久しぶりでした。 重要無形文化財保持者の竹内澄子先生に直接ご指導いただくだけでも 恐縮~という思いでしたが、 受講者4人のために、お弟子さん方や、大道具さんや照明さんなど 特製のプログラムまで作っていただいて、何とも贅沢な時間でした。
馬乗り型の袴を初めて着ましたが、良いですね~ 自分で身体を動かしてみることで、分からないな~と思っていたお能が ちょっと身近になった気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.01 09:15:28
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