お寺暮らし

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• 寺子屋

  今日の寺子屋 テスト週間は、お休みしていた論語の素読も再開しました。日常が帰ってきた感じで、この声を聞くと、ホッとするようになってきました。とってもミーハーな感覚かもしれませんが、論語いいですっ！漢文は苦手だった私でも、どこかで聞き覚えがある文が多くて、大人になったからこそ味わえる頷ける。論語に刺激され、子ども達の記憶力の良さに驚かされ、自分も頑張らねば、という気持ちになります。こどもたちと一緒に素読しませんか。毎週月・木の夜8時半からやってます。  寺子屋終了後、お引越しで賑やかになった観音堂とは裏腹にがらんどうになった真っ暗な本堂に入り込み「コワ～コワ～」といいながら、ウロウロしていたA君。暗闇って怖いよね・笑

  2009.06.01

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• いちにち

  息子の中学校での始めての定期テストが終り、今日から弁当もちの部活動が始まるということで、いつもより少し早めの起床で始まった一日。 弁当作りと朝食作りとを同時進行しつつ息子を送り出し、娘たちに号令をかけながら朝食を済ませて、夫と小学生組みを送り出してから、お隣の神社の掃除に参加しました。 神社では、年がら年中散り続け、吹き溜まりになっている枯葉を掃き集めて、お社をきれいに拭き清めます。同年代の方の参加があればもっと楽しいだろうに・・・などと思いながら、とにかく、せっせと作業・作業。何とかお掃除を済ませ、お寺に帰ると、天井の修理に向けて、半分やりになっていた本堂床の養生をもうすでに総代さんがやっていらっしゃる・・・あらら大変！と焦りながらも結局はお手伝いする間もなく、そのまま末娘と2人で小学校の授業参観にってきました。～授業参観のこともアレコレ綴りたいのですが省略～ 授業が終ると、毎年恒例の親子ふれあい広場です。大人も参加しての子ども会対抗のドッジビー大会では、小学生3人をゲットし、なかなか良い気分全体をひととおり見学してから一足先に帰宅してザザッとお昼を作っていると小学生組みが帰宅。娘たちととともに昼食を食べていると、夫が帰宅。午後の作業終了後にお出しするお茶作りとお菓子の準備を任せて、９月から始めるファミリーサポートの援助会員の申請をしにいってきました。～保育園の終了後に、仕事の都合で保育を必要としているお子さんをあずかる援助会員になるための申請です～ママチャリをガンガンとばして帰ってくると、あらら大変！寺物や備品のお引越し作業が始まりかけていました。大急ぎでお手伝いです。 お引越しが終了後は、総代さん＆檀家さん方と、今後の工事についての話し合いがもたれました。今回は、風が吹くと土が降ってくる（笑）天井の張替えに向けて清掃作業をどうするか、ということです。全部業者さんにお任せしてしまえば、簡単ですが、できることは自分達の手でやりませんか？という提案は、経費の削減とともに、一緒に作業することで檀家さん同士や寺族との繋がりが深まり、 お寺への親近感を持っていただけるのではないか、という思いが大きいのです。この辺りの感覚を共有するのは、中々難しいことだと感じました。 夕方には、部活を早退する息子を迎えに中学校に。ヘロヘロになっている息子の姿に笑わされ、日中の出来事をそれぞれ報告してくれる娘たちの声に夕飯の準備は、ままならず・・・またまた、途中やりのまま、明日の申し合わせのため息子と2人で外出です。帰宅すると、何とかまわっている家内を見渡しホッとて、今日一日が終りました。盛りだくさんで、今日もお腹が一杯。こんな日が始まる前は、手帳を眺めながら、どうやってやり過ごそうかと、心配するのですが、終ってみれば（完璧とは程遠いのですが・・・）いつも何とかなっているものです。これが、我が家の日常なんだな。本当にたくさんの方に助けていただいています。

  2009.05.30

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• 狂言の笑い

  笑いについては、「笑う」ことで免疫力が上がるとか、脳が活性化するとか、その効果が科学的にも証明され、医療の臨床現場でも笑いが活用されているようです。テレビにはお笑い番組が溢れてますし、今の世の中誰しも、笑いを求めているんだな～という気がします。 幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せを感じるのだ、とも言わてれいますし、笑顔を作るだけでも脳が反応するそうですが、シニカルな笑いからは、幸せは感じられないっ 個人的には笑い終わった後、安堵し幸せな気持ちになるのが「本物の笑い」だと考えています。人間が持っている「笑いたい＝幸せを感じたい」という基本的な欲求を満足させてくれるのが本物の笑い。人に安心感を与え、自然に湧き出る笑い。そこには、年齢差や男女差、育ちや趣向の違いはなく、深いところから、湧いてくるようなもの。私たちは、本当はそんなデ～ンとした笑いを求めているんじゃなかろうかと。 日本の伝統芸能、狂言から生まれる笑いも本物の笑いのひとつ。同じ番組を何度みてもおかしさを感じるのは、そこに温かさがあるから。他にも、色々な要素が絡み合っているのものなのでストーリーのみで語ることはできないでしょうが、長い間受け継がれてきたものは、無駄な部分がそぎ落とされて、洗練され本質だけが残っているのでしょう。 狂言には、人を傷つけない上品なおかしみがあり、純粋に知的というわけではなく、同情的な要素も含まれている。全面否定するのではなく、相手を肯定し許すということが含まれているところが、とても日本的です。 大名が家来の太郎冠者の悪知恵にまんまとのせられて、してやられる、という演目が多く存在しますが、江戸時代には、その狂言が大名の前でも演じられたそうです。それが何故大名に受け入れられたのかといえば、世の中にも大名にも、それを笑いとして受け止めるだけの余裕があったということと、狂言自体が日本的なユーモアで成り立っているということなんじゃないかと思います。庶民のしたたかさがスパイスとなって、庶民のみならず、身分の高い人たちの人生をも豊かにしていただなんて素晴らしいことだと思います。 ：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：： 日本を代表する伝統芸能狂言の舞台をお子さんと一緒に観にいきませんか。夏休みのひと時、親子で温かな笑いに包まれましょう。7月25日（土）名古屋能楽堂にて、まいまい狂言会開催します。詳しくはHPをご覧下さい。：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：

  2009.05.26

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  まいまい集会と今日の出来事

  まいまい狂言会の集会がありました。7月26日の名古屋能楽堂での本公演に向けて、野村事務所さんの電話がリンリン・・・・・・鳴ること、鳴ること！今日の中日新聞の朝刊に小三郎先生が取り上げられていたこともありほとんどが、5月31日のやるまい会についての問い合わせでしたが、まいまい狂言会の申し込みもありましたよ。嬉しいですね～まいまい狂言会は、3歳以上のお子さんと一緒に鑑賞できる狂言の会です。今年の演目は「柑俵（こうじだわら）」和泉流・野村又三郎家では、100年ぶりに演じられる遠い演目だそうです。（久しぶりに演じられる演目のことを、そういうのですって）前日には、国立能楽堂での夏休み親子企画として、同じく「柑俵」が演じられます。こちら、関東方面の方にはオススメです。詳しくは、まいまい狂言会のＨＰ、国立能楽堂のＨＰをご覧下さいませ。やるまい会のほうも僅かですが、残席があるそうです。お問い合わせは、野村事務所さん（090-8323‐3210）まで。 ところで今日の集会には、新たなメンバー、マザーリーフの代表取締役・陽子さんがいらっしゃいました。さすが、聡明な方がいらっしゃると、会の進行が違いますね～他にも、ミント・ランドリーサービス・ジャパンの店長Ｃさん、まいまい狂言会のイチオシママのＴちゃん、そして、小三郎先生の奥さま・・・今日は欠席の他のメンバーも素敵な方ばかりです。 家に帰れば、末娘は、友だちと一緒に脚立に上り桜の実に手を伸ばし、 テスト期間中の息子は、友だちとテスト勉強中（なのか？）。檀家さんが立ち寄ってくださったり、ご近所さんが、こどもたちにと差し入れをくださったり、大工さんが天井修理の下見に来てくださったり、 夜の寺子屋の後は、季節外れの花火を少しだけ楽しんだり。 この生活してるという感じでが、気持ちがいい一日でした。

  2009.05.25

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  このまちが好き

  歩いて移動できる半径数百メートルくらいが、私のイメージするまちです。大体ひとつの小学校区、小学生の行動範囲くらいかな。道端で出会う人が、ひょっとしたらどこかで子どもたちのことを見守ってくれているかもしれない、という感覚がもてる広さです。 こどもたちが通う小学校の児童数は300人に満たなのですが30年前は1000人規模だったそうです。で、現在校区には6000人以上の人々が住んでいるのですって！小学生レベルの私には、十分大きいワ。知らない人のほうが断然多いっ。 ここに住んでいると、不思議と永住したくなるようで、売り地・売り家がなかなかでない地区にもかかわらず、賃貸住宅で暮らしながら、何年も待って待って、家を建てたり、購入したりする若い家族が何組もいます。自分がおばあちゃんになったときの姿を想像してみると、今、目の前にいる人たちがちゃんと出てくる。そんな、このまちが大好き おまけ 今では、違う場所に移されてしまったものも多いようですが、昔、旧街道を馬が往来していた頃は、辻々に、お地蔵さまや馬頭観音さまが祀られていたそうです。 

  2009.05.24

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  地鎮祭

  合祀墓を建てる土地の地鎮祭を行いました。家の新築だけではなく、ビルや橋の工事を始めるときも、ダムを造るときも、もちろんお墓を建てるときも、土を掘り起こす工事をする際には、必ず地鎮祭を行ないます。万物に神が宿るという日本独特の信仰に基づくものだそうです。その土地に宿る神さまに、ご挨拶をして、工事中の事故や差し障りが起きないようにと手を合わせる儀式のこと。 地鎮祭といえば、神主さんが行なうと言うイメージがありますが、お坊さんも地鎮祭をするのですよ。神道か仏教か、宗派によっても、やりかたは違うでしょうが、大体は、工事をする土地の中に4本の竹を立てて、注練縄で結界をつくり、祭壇を設けて、お供え物をします。お参りが済むと最後は、鍬入れの儀式で終了です。土地の神さまへのお供え物は、穀物（洗米、あわ、ひえ、大豆、小豆、麦、黒米）と、塩と酒。 終了後は、穀物は４隅に埋け、塩と酒は、土地を清めるために全体に降り注ぎます。 この辺りは、その土地によって、宗派によって、色々な違いはあるようですので、ご参考までに。これは「土地の神さま、少しの間だけ、ここの土地をお貸しくださいね。」という心とも繋がっているような気がします。考えてみれば、お金を出して買ったから、この土地は自分のものだという感覚って、とても傲慢かもしれません。 土地の神さまにご挨拶する地鎮祭という風習はこの先もずっと残していってもらいたいものの一つです。 そうそう、余談ですが、今日は、数ヶ月に一度の日柄の良い日だそうです。  暦によると 大安　　万事に障りなく大吉。祝い事に用いて特に良い。　たつ　　万物をたて生ずる日で、よろず大吉。神仏祭祀・棟上・開業・婚礼・移転などに吉。房（ぼう）　　婚礼・建築・旅行・移転・仏事や神事などに吉。　母倉（ぼそう）　　天が万物を育成するとされ、万事にわたって吉。以上、神明館蔵版『平成二十一年運命宝鑑』より これだけ日柄が揃うということは、１年でも数日だそうです。ちなみに次回は９月１３日ですって。暦も眺め始めるととっても面白いので、機会があったらまた書きたいな～と思います。

  2009.05.24

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  お泊り会

  昨日は、ひょんなことから、お引越し前の、何もないお友達のおウチに、寝袋持参で泊めていただくことに。夕飯とお風呂を済ませ、夜の9時に集合、戸締り後は、子どもだけの世界。夜中までボードゲームで大盛り上がりだったそうです。何時まで起きていたことやら・・・ 今朝は、早々と目が覚めたようで、約束どおり8時からの地鎮祭に全員揃って出席し、その後、またまた集って遊んでいました。睡眠時間はいつもの半分くらい？午後はさすがにエネルギーが切れたようで、居残り組だった末っ子も含め、思い思いの場所で思い思いの格好をしてお昼寝。み～んな、ビクともしませんでした。　　空っぽの家に、子どもだけでお泊りだなんて、めったにできない経験でした。普通と違うというところが、良いのですよねっ。子ども達の様子を見に何度も足を運んでくださったＴさん、お世話になりました。ありがとうございました。

  2009.05.24

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  ママ友

  お寺でのボールエクササイズの会、今日の参加者は、み～んな子連れでした。ママたちがボールに乗ってボンボン弾んでいる間、小学生組みは、外遊び、小さい子たちは、ママのそばで玩具で遊んだり、時々退屈になって、抱っこで外の空気に触れにでたり。エクササイズ後のくつろぎタイムでは、第1子育休中のママさんが、ちょっと先を行く先輩ワーキングマザーさんに保育園事情やら病時保育のことを尋ねたり、ワヤワヤと入ってきた、これまたちょっと先を行く保育園児や小学生たちを眺めたりされていました。 ママ友というと、同世代の子どもをもつのが大勢ですが、違う年齢の子どもをもつ母親同士が繋がることで、情報自体が色んな化学変化が起こすようです。 子育て支援センターや広場のスタッフの方々とはまた違って、子育て仲間として繋がれるって心強いですよね。 こどもは、みーんな赤ちゃんが大好き

  2009.05.23

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• 合祀墓デザイン募集中

  合祀墓というのは、一基の墳墓に、単一家族以外の人の遺骨を複数収める形態のお墓のことです。お墓にこだわらない若い世代が増え、こどもの数も減って、お墓を守っていくことが難しいという理由からも、お墓自体を持たないという選択をされる方も、増えてきたようです。散骨をされる方もいらっしゃいますね。 でも、立派なお墓じゃなくても、 どこかに手を合わせる場所、ここに眠っているんだという場所がほしい。という方も多く、お墓のあり方も多様化してきています。そのひとつが合祀墓というカタチです。 平田寺でも、近々合祀墓をつくることになりました。そこで他のお寺へ見学に行ったり、資料を取り寄せたりしながら準備中しています。一般には、お墓のデザインは、特別なものというイメージがあるかもしれませんが、決まったカタチというものはなく、施主がお寺の場合は、石屋さんが住職の要望に応えてデザインする場合が多いようです。大きなお寺の中には、有名なデザイナーさんがデザインしたお墓などもあって、合祀墓のデザイン集、なんて本も出版されています。まるでどこかの公園にあるモニュメントのような作品も多数掲載されていました。 さすがにデザイナーさんにお願いする余裕はないので、墓の本体（一般のお墓での墓石部分）や、花筒、お線香立てやロウソク立て。全体的なバランスや、使い勝手を考えつつ、自分達でデザインしようと試行錯誤していました。何となくのイメージはあっても、それをデザイン化するのは、難しいもので、芸術的センス皆無の我々が、途方に暮れていると・・・ちょうど別件で設計士さんがここぞとばかりにご相談したところ・・・芸大の学生さんに、コンペ形式で作品を募るという思いもよらぬアイディアをいただきました。ほほ～う。面白そう！ 実現したら、今までにない試みですよね、きっと。学生さんに限らず合祀墓のデザインしてみたいという方、ぜひご応募を（笑）笑っていますが本気です。

  2009.05.22

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• 初めてのテスト週間

  今日から、息子の初めての定期テストへ向けてのテスト週間が始まりました。部活ナシの早帰りは、とても魅力的なようで、何をしようかワクワクしている様子。ムムッ、これは何とかせねば・・・一人でゴロゴロしているならまだしも、友だちを遊びに誘ったりしたら大変！そんな母親の面子もあり、うっかりダラダラ遊んでしまわないように、お寺の一室を開放して、自主学習の時間にしてみました。45分＋休憩＋45分。その後帰宅して夕飯。夜の7時からは通常の寺子屋というタイムスケジュール。●時間内は、勉強すること。（遊びたいなら外へ出て行け～！）●分からないところがあったら質問すること。約束事はそれだけです。大した手助けもせずでしたが、想像以上に真面目に取り組んでいるではないか 今日は、書道教室帰りの小学生も立ち入り禁止でしたが、お兄ちゃんたちが、真面目な顔でお勉強している姿を見たら、きっと見直すだろうな～カッコイイと思うだろうな～今度は、そ～っと覗かせてあげよ

  2009.05.21

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• 空っぽ・空っぽ

  アタマの中が一杯で、悶々（笑）と、考え事をしていると、いかにもアタマを使っているような気になりますが、アタマの中だけで考えごとをしているとき、脳は、ほとんど働いていないのだそうです。悶々から抜け出すには、何かアクションを起こすことが必要になるわけで、口に出してみたり、紙に書いたり・・・そうすることで、脳の働き自体も変わってくるのですって。表現することで、解決したり、納得したり、理解したり、とにかく次のステップに進める。で、何でこんなことを書いたかと言うと、アタマもカラダも動かしてみることで今の状態がよ～く分かるということ。そして動かし方も、色々ということ。今日は、数ヶ月ぶりにヨガのレッスンを受けてきました。カラダの力がまるでなく、呼吸もままならない、腑抜け状態でした。アタマばかりではなく、どうやらカラダも空っぽだったんだね。

  2009.05.21

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  兄妹みたいでしょ

  遊びに来ていた兄友のひとりが、いつの間にやらリビングに。本当の兄妹みたいでしょ。兄は妹に絵本を読んでもらってます。 

  2009.05.20

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• クーピーファッションアートグループ☆中部地区イベントのお知らせ

  クーピーファッションアートグループ☆イベントのお知らせです。みんなで一緒にビッグアートを創ろう！ クーピーファッションアートグループは、内閣府ＮＰＯで、「障がい者はアーティストだ」というコンセプトを基に、障がい者の描くみずみずしい作品を多くの人にみてもらう活動をしています。プロのアーティストとの先進的なコラボレーションを積極的に取り入れているそうです。で、イベントで何をするのかというと・・・下絵が描いてある大きな布に、参加者それぞれが、自由に色を塗って、みんなで１つの作品を完成させていくのですって今週の土曜日、5月23日に北名古屋市の、陽だまりハウスで開催されます。こどもたちは、相当スゴイことになるそうなので、必ず汚れてもいい服装で参加してくださいとのこと。 ■と　き　　2009年5月23日（土）　12：30　受付開始■ところ　　北名古屋市　陽だまりハウス 詳細はクーピーファッションアートグループのＨＰをご覧下さいませ。  

  2009.05.19

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  世代交代

  ついこの間まで、鬼ごっこの中心メンバーだった男子は、今年みんな中学に上がってしまい、部活や塾が忙しいらしく、土日だって遊んでばかりはいられないようです。寂しいな～と思っていたら、今日は、はしめましての子たちが、遊びに来てました。これからもよろしくね。

  2009.05.18

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  落雁づくりと大黒屋さん

  大黒屋本店さんの2階ギャラリーで開催された、落雁作り講座に参加してきました。落雁の歴史や、木型のお話、呼び方や種類などのお話を伺った後、型の中に、落雁粉と砂糖などでつくられた種を詰めていく作業を体験。 型押しに使う木型には、樹齢数百年の本桜を3年以上乾かしたものが使われるそうです。精巧で美しく、木型そのものがまさに芸術品です。 木型の中に種を詰める時の力の塩梅が難しく、ギュウギュウと詰め込みすぎたかた～い落雁、優しすぎてほろほろの落雁・・・色んな落雁が出来上がりました。でも、見た目はまずまずかな。大きな鯛の落雁に一目ぼれした子どもたち、誰かの誕生日には、ケーキじゃなくて鯛の落雁が登場するかもです。 大黒屋本店は、和楽5月号にも紹介された落雁専門店。名古屋の老舗甘味処でもあります。名古屋・錦のワシントンプラザホテル向かいにあるお店の店頭には、季節感のある可愛らしい落雁や生菓子が並びます。きな粉としそのふたつのお味の豆落雁は、しっとりとしていて生菓子のよう。和三盆の長生殿もおすすめです。一口に和三盆といってもその口どけや後味は、全く違うもの。単純なお菓子ほど、原料と手間の違いが、そのまま出てくるものですね。お持ち帰りだけでなく、店内でも、くずきり、暑い季節には、カキ氷などをいただくことができます。くずきりは、もちっとしていて柔らかく、白玉団子は、腰があってツルツルです。カキ氷のトッピングが、きな粉やお抹茶だったり。どれも手間ひまかけた優しいお味がします。ぜひご賞味あれ。

  2009.05.17

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  雨降りバーベキュー

  朝の時点で、お天気はかなり怪しく、崩れること必至だったのですが、前回、雨で中止になったこともあり、雨天決行となったバーベキューでした。参加者は雨のため少なめの30数人。 早めに集ったパパさんたちが、ブルーシートやタープを張って雨除けを作り、イスやテーブルをセッティング。その間、買出し部隊がお買い物。火を熾している間、ママたちは焼きそば片手に待機。このチームプレイは流石でした。先ずは、焼きそばとウィンナーから焼き始め、子ども達のお腹を膨らませ、その後、雨の中構わず走り回ることもたちを眺めながら、大人たちはゆっくり歓談タイムです。   龍神の池に石を投げ込む悪ガキどもに、コワ～い顔で「龍神さまが怒り出すよ！」と話していたら・・・お参りにいらしたお客さまに「（あなたは）神さまですか？」と尋ねていた子がいました。その方「神さまと言うか・・・神さまのしもべのようなものかな・・・」と丁寧に答えてくださって。あの子の心の中には、池の神さまがきっと住みついたはず。 ありがとうございます。夕方近くになり、雨も本降り。遊び足りなさそうな顔をしながらお開きとなりました。 が・・・居残り組み（正確には出戻り組み）もいて、結局夕飯までお部屋遊びに興じていました。こうして今日も遊びすぎの1日が終り、親子共々遊びすぎで、頭が空っぽになってます。

  2009.05.16

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• まいまい学び場

  まいまい狂言会主催の「まいまい学び場」に参加してきました。  赤ちゃん連れでも気兼ねなく楽しめる、こどもたちを遊ばせながら学べるというのが、この学び場のいいところ。ねんねの赤ちゃんから、幼稚園に入る前のこどもたちが、ママやパパ、おばあちゃまと一緒にいらしていました。 第1部はの小三郎先生と入門間もない小さなお弟子さんによる「伊呂波」の実演は、我が子のことのようにドキドキしてしまいましたが、普段のお稽古風景を垣間見ているようで親近感が持てました。こうしてお稽古に通われているお弟子さんのお家では、日常生活の中に、自然に日本の伝統文化が溶け込んでいるのだろうな～と想像したり。 一般の家庭で育ったこどもたちが、小さな頃から狂言のお稽古に励んでいるということは、あまり知られていませんが、今、プロとして活躍している能楽師の中にも能楽師の父をもつのではないという方がたくさんおられるとか。 実演の後は「伊呂波」についてのあらすじや見どころのお話。入門者が一番初めにお稽古するという小謡の体験もあり、あっという間の1時間半でした。 第2部は、雀おどり總本店さんのういろをいただきながら、ういろにまつわる日本の食文化についてのお話を伺いました。こちらのういろは、初めていただきましたが、もちもちしていて、手作り感があって懐かしい優しいお味でした。当日の様子は、まいまい狂言会ブログでもご覧になれます。 学び場の最後に、小三郎先生もおっしゃっていましたが、先ずは、能楽堂へ足を運んで実際の舞台をぜひ観ていただきたい。能楽の中でも狂言は、初心者でも分かりやすく、基礎知識がなくても楽しめるものです。触れることによって、もっともっと観たくなる、知りたくなるそんな体験をたくさんの方にしていただきたいと思います。  こどもと一緒に楽しめるまいまい狂言会、この夏も能楽堂で開催します。詳しくは、まいまい狂言会ＨＰをご覧下さい。

  2009.05.15

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  生まれ育った土地で、こどもを育てる

  保育参観と年度始めの総会がありました。保育園ママたちは、基本オシゴトもちなので、普段は送り迎えの時間も違い、こどもの顔は知っていても、ママの顔を知らないということも多く、始めてお目にかかる方もチラホラ。総会終了後に、ランチを食べにいきました。何でこんなにも話しに花が咲くのかと言うほど、花が咲き楽しいひと時でしたが、ママ同士が同じ中学の先輩後輩だったり、パパとは幼馴染だったりここで生まれ育ったママ達が多くてビックリ！！それだけ住みやすい土地なんだよね～。いいところだよね～ということで、みんなで頷きあいました。 そしてそして、ママのママ＝おばあちゃんが私とほぼ同じ年齢という方がふたりもいらして、これまたビックリでした。

  2009.05.13

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• 今日の来客と嬉しかったこと

  お寺には、毎日色々な方がお顔を出されます。 古くなった本堂の天井のことを我がことのように心配し、あれこれ手配してくださるＯさん。「自作した山小屋へ一緒に行こう！」と誘ってくださるＷさん。季節ごとに境内地の手入れをしに来てくださるＴさん。今日も色々な方と、色々な話をしました。 考えてみれば、み～んな父親世代の方たち。お寺のことや、多分我々家族のことをそれぞれの立場から見守ってくださっているということが伝わってきて有難い限りです。 中でも「若（息子のこと）は、みんなで育てないかんでな～」という言葉には、返す言葉がないほどでした。お寺に住まうようになり、私自身も歳を重ねて、外からの言葉が、少しは素直に入ってくるようになってきた気がしています。当たり前のことなんて、何一つないのかもしれないってね。

  2009.05.12

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  狂言の稽古とまいまい狂言会

  ご縁あって、息子は狂言のお稽古に参加させていただいています。（と、こんな言い方が合っているのかどうかは分かりませんが・・・）ご指導くださっているのは、和泉流狂言方の四世・野村小三郎先生。小三郎先生や諸先生方、内弟子さんとご一緒させていただくだけでも光栄。何とも不安で気が気ではありませんが、せっかくのご縁、またとない機会ですので、たくさんのことを学んでほしい、親としてもこの機会に学ばせていただきたいと思っています。 今日は、能楽堂の地下にある稽古場でのお稽古でした。 数回のお稽古では、見えないことのほうが多く、踏み入れば厳しいことのほうが多いのかもしれませんが、小三郎先生のお人柄が、その場の雰囲気をつくっているようで、とても和やかなお稽古風景でした。今回参加の最年少は、幼稚園の年長さん。兄弟子のお兄ちゃんたちとも、まるで従兄弟同士のように仲もよくて和気あいあいです。中学生や高校生のお兄ちゃんたちは、小さい頃から、小三郎先生に稽古をつけていただいていらして、親御さんもしっかりとした感じの方ばかり。 色んな意味でステキな子ばかりでした立つこと、座ること、歩くこと、声を出すということ普段何気なくしている動きが全てが基本なのですね。 なんてったって小三郎先生、こどもたちをブンブン振り回しても、びくともしない身体と、下のほうからず～～～っと遠くまで響いてくる声をお持ちです。 ステキなパパさんでもあります。 身体の基本を作るという意味でも、 身体が作られる年齢に、伝統に裏付けられた日本の伝統芸能に触れることは、人生において必ず、大きな意味をもつでしょうし、身体の力と精神力は比例するものだとも思います。 日本の誇るべき文化に触れるチャンスがなく大人になってしまった私たち親世代は、日本の文化について知らないことが多すぎる。決して嫌いなわけではなく、知らないというだけで、覗いてみると想像以上に親しみが持てたり、興味深かったり、楽しかったりということも多い。日本人なのに、そんなことを言っているほうが可笑しい気もしますが、必ず何か感じるものがあるのではないかと思います。 夏休み最初の土曜日7月25日（土）には、名古屋能楽堂で、 第2回のまいまい狂言会開催されます。普段は、お仕事で忙しいママ＆パパもぜひおこさんと一緒に日本文化の風に吹かれてみませんか？詳しくは、まいまい狂言会ＨＰをご覧下さい。ＨＰでは、去年の公演やワークショップの様子（動画）もご覧になれます。 

  2009.05.12

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• ふたりの時間

  おつかいもを買いに、デパートへ。買い物といえば、子どものいない時間にパパッと一人で済ませてしまうことが多いのですが、今日は、家庭訪問期間で下校が早かったこのところ不完全燃焼気味だった長女とふたりで出かけてきました。 ついこの間まで、買い物に行くと目的を果たす前に「何か食べたい～」「早く帰ろ～」となることが多かった娘ですが、いつの間にか成長していて、お洋服を眺めたり、書店で本を選んだり、地下では、お土産のスウィーツ探しをしたり、そんなことが、無理なくできるようになっていました。1対1で過ごすのは、貴重な時間。娘との距離が近づいた気がしました。

  2009.05.11

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  日本舞踊の発表会、終了しました

  春休みから練習を重ね、準備してきた日本舞踊の発表会が終りました。 お化粧をしていただいて着物を着せていただいて本番前には、龍神さまに「よろしくお願いします」のご挨拶。舞台の裏では、こんな顔！控え室では、こんな顔。会場の設営や髪の毛のセットなど、おかあさま方をはじめ、たくさんの方にご協力いただきました。ありがとうございました。 舞台裏の様子ばかりですが、本番では、練習では見られなかった顔を見せてくれていたようです。本番の様子は、写真入手後改めてご報告いたしますね。 今回も、昨年に引き続き五條流理事の五條園美先生にご指導いただきました。お弟子さんへのお稽古や大学での授業、その他、多くのお仕事で東京都名古屋を往復される多忙な中、何度もお寺に足を運んでくださり、お稽古をしてくださったのです。本当に有難いことです。   子ども大人も、その場しのぎではなく、たとえそれが一時のことでもその環境が許すならば、できるだけきちんとしたものに触れる。そこから学ぶものには大きな価値がある、そんなことを思いました。

  2009.05.10

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  雑巾がけ

  明日の発表会へ向けて、衣裳合わせとリハーサルがありました。着物姿の子どもたちの可愛さをご紹介したいのは山々ですが、それは発表会が終ってからのお楽しみということで、今日ご紹介するのは、雑巾がけの様子。練習後発表会の会場になる本堂内をみんなで乾拭きしたのですが大勢でお掃除をすることが楽しかったようで、いつの間にやら廊下の雑巾がけが始まりました。雑巾がけは、高学年女子にとっては、ダイエット、中学生男子には筋トレなのだそう。確かに、下半身にきます。ダイエットと筋トレのために毎日でもお寺に来てちょうだい～～～とラブコールを送っておきました。 明日は日本舞踊の発表会です。午後３時より平田寺本堂にて開催します。お誘い合わせの上、おいで下さい。

  2009.05.09

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• おばちゃんパワー

  私のお仕事は、なんでもやなので、お寺に関わることは何でもやります。一般にお寺の仕事と思われていること以外にも、周囲から見るとやたらめったらいろんなことをしている（ように見える）ので一体何なのだ？と思われたり、ちょっと怪しげだったりします。 それもそのはず、どれもやらなければならないことではなくて、自分でも、何でこんなことやっているんだろ？と思うこともしばしばです。 でも、ここに暮らす人がそれぞれ顔見知りになって、赤ちゃんが生まれれば、一緒に喜んだり、抱っこしたり、世話をやいたり、新米ママに経験談を話したり、お年寄りの話を聞いたり、困っている人がいたら、出向いていって手を貸したり、若者がたむろっていれば、何じゃろな？と、遠くから見守ったり、異年齢の子どもたちが遊びの中で関わりあったり小さい子もおおきい子も大人も文字通り老若男女がそれぞれ関わりあえるそんな関係性が地域の中にたくさんできあがり同じまちにすんでいるということで、繋がりを感じるようなコミュニティー。そして、連帯感を持ちながらも、必要とあらば専門家や外部の力を借りることもできて、こどもたちが成長して、このまちを出て行っても、違う土地で暮らしていても、いつも心のどこかにこのまちのことがある、というのに憧れる、というか、このまちがそうなってほしいのですね～お寺は、そんなまちづくりの一端を担える力を持っているはず、という思いから、いろんなことをしているのだで、魅力のあるまちには、何が必要かって？ それは、おばちゃんパワー。だから、目指せおばちゃん！なのだ。あっ目指さなくてもおばちゃんか 

  2009.05.08

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  日舞の練習会

  自主練習の前に、宿題を持ち寄って お勉強タイム～ 今日は、女子がいっぱい！華やかです。横で洗濯物を畳みながら、聞いていると男子とは、会話の内容が全く違い噂話やら、派閥話やら・・・あまりに現実的な内容にドキリとすることも・・・  今日は、自主練習だったので、素人おばさんは、？？？のことが多く、かなり焦っていると・・・低学年の子たちの練習に、5年生女子が付き合ってくれました。見ているだけだと思っていたらで、すっかり振りを覚えているのですね～小さい子たちは、お姉ちゃんたちに頼りっぱなしでした。  夜は寺子屋。今日の論語は、「子曰、吾十有五而志于学、三十而立、四十而不惑。五十知天命。六十而耳順。七十而従心所欲、不踰矩。」みんなで素読しました。 四十にして惑々の毎日ですが、この子たちを、育てていこう。いかねば！たくさんの大人たちに出会える機会を創っていくぞぉ～っと気張ってます。  そうそう、明日はまた日舞の自主練習をするようで、「家に着いたらスグに宿題をもって集合！！」だそうです頑張って

  2009.05.07

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  GWは、何してた？

  ＧＷ終りましたね～みなさまは、どのように過ごされたのでしょうか。 我が家は、日中も子どもがウヨウヨいるというほかは、普段と変わらない毎日でした。 考えてみれば、自転車に乗って食料品の買い物に出たのが1度。それ以外は、ひたすら家にいました。一緒に、パンを焼いたり、ご近所さんをお誘いしてバーベキューをしたり、トランプをしたり、折り紙をしたり、日舞の自主練習会を開いたり寺子屋も、何とかやっています。   それにしても、ただただ家にいても、たくさんの来客があって、いながらにして、社会と繋がっていられるというのは有難いことです。そうそう、龍神の池には、こんな来客もありました。  連日、遊びほうけていた息子ですが、最終日は「遊び疲れた」という理由で友だちに遊びの誘いを断られ、仕方ないから勉強でもしよ～と、漢字コンクールの準備をしたりしていました。夜になって「今年は兜を出さなかったね。」と呟く息子を交えて記念撮影。何度もこの前を通ってたじゃないのそれに・・・何故か黒池龍神の法被を着ている。   今朝は、夫はお経に、こどもたちは保育園・小学校・中学校それぞれの場所に元気に出かけていきました。 

  2009.05.07

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• 日本舞踊発表会開催します

  お寺での日本舞踊体験教室は、今年で2回目です。参加してくれているのは、同じ小学校区に住む保育園児～中学生までの男女18名。春休みからの５回のお稽古と、3回の自主練習。日舞のお稽古にしては、本当に短い期間ですが、どの子も一生懸命に練習しています。残すは、明日の自主練習と発表会前日のリハーサル。去年に引き続いて参加の高学年の子たちは、1年前とは、取り組み方も顔つきも全く違っていますし、初めて参加の小さな子達は、少ない練習時間の中で、本当によく覚えたものだと感心しています。子ども達の頑張りには、ご指導くださっている園美先生も、大変驚かれてます。 今週の日曜日5月10日の午後3時から、練習の成果をみなさまの前で発表します。足をお運びいただき、地域の子どもたちを応援してください。 ●　と　き　　2009年5月10日（日）　　午後3時開演●　ところ　　平田寺　本堂（名鉄西春駅　南800ｍ）  

  2009.05.06

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  絵本とわらべうたを楽しむ会、終りました

  「絵本とわらべうたを楽しむ会」が終了しました。わらべうたって何？絵本は、どうやって選べばいいの？絵本の読み方や表紙、背表紙、裏表紙といった絵本のつくりのこと、いい本は、どうやって見極めるの？わらべうたのリズムや音域のこと。色々なお話が飛び出ました。 私自身は、あまり難しいことは分からないままに、わらべうたや、絵本に助けられながら子育てをしてきましたが、今更ながら、へえ～そうなんだ～ということが多くて、自分でも驚きました。やってみて、何となく感じていることの意味や理由を言葉にして伝えてもらうと、なるほど！と腑に落ちるものです。会の様子は、てらてらでもご紹介しています。 外は風が吹くし、電車も通るし、池ではメダカが泳いでいるし・・・魅力的ですよね。お天気が良くて、部屋の中にいるのがもったいないような日は、外でカラダを動かして遊べるといいかもしれませんね～ ＊今日、ご質問いただいたバランスボールの会は、土曜日の午後に開催しています。お寺の行事の関係上不定期開催ですので、ご注意下さい。次回は、5月2日（土）13：30～14：30こちらも予約制ですので、前日までにご予約下さいませ。

  2009.04.28

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  岐阜ファミリーパーク

  午後から思いもよらぬ時間ができたので、家から車で1時間の岐阜ファミリーパークにでかけました。前回ここを訪れたのは、三女がお腹の中にいた頃なので、多分4年ぶりです。こうして、家族だけでお出かけらしいお出かけをしたのは数ヶ月ぶりです。少ない時間を有効に使うために、お昼ご飯は、おにぎりを握って車中で。ファミリーパークに到着すると、小雨が降る中、嬉々として走り出すこども達。小雨のお陰で、人では普段の休日の10分の1だったそうです。ちょっと肌寒いけどやったぜ！！砦の中にある暗闇の滑り台が、スリル満点！見下ろす景色も、素晴らしくてパターゴルフやインラインスケートも楽しみました。土と緑と水と光がある場所へ行くと、元気100倍です。思い切って出かけて良かった、良かった。やっぱ子育ては、体力が勝負だっ☆ 山間の遊園地のような公園・岐阜ファミリーパーク。園内の乗り物（ボブスレーやスーパーモービルなど）は、小学生100円・中学生以上200円（幼児は無料）と格安です。こども専用のトイレもありました。芝生も広いし、ここでお弁当を広げてもいいかも。こどもとのお出かけには、とってもおすすめです。ka

  2009.04.26

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  中学生になっても

  息子が中学生になって初めての授業参観。ちょっと大人っぽくなったこどもたちの顔を眺め、参観後の総会＆懇談会では、中学生の親とは、何とも大変そうだな・・・と不安になったりしていましたが、家に帰れば、これまでと同じ景色。 みんなで鬼ごっこに精を出していました。おやつタイムが、これまたカワイイ・・・

  2009.04.23

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  日本舞踊のお稽古・5日目

  今日は、春休みから始まった日本舞踊のお稽古の日でした。発表会前日のリハーサルを除くと、実質最後のお稽古になります。各々の年齢・演目で、一生懸命に取り組んでいますが、実は、数日前に開いた自主練習会では、かなり怪しいグループもあって、不安になっていたのです。どうしたものかと思っていたら、お稽古風景を撮影したビデオを見たり、先生が描いてくださった手書きの振り付け説明書を見たりしながら夫々お家で練習してきたのですって！特に高学年の子達の頑張りには、目を見張るものがありました。うまく踊れるようになりたい、という気持ちがひしひしと伝わってきて、園美先生の動きひとつひとつを見逃すまいとしている真剣な眼差しを見守っていたら、涙が出てきそうになりました。 発表会の演目は、低学年組みは「京人形」 小4女子は「祇園絵日傘」5年生女子は「藤娘」中1男子は「武田節」藤娘や武田節は、大人だって何ヶ月もかけて稽古する演目だそうです。たった5回のお稽古でここまで漕ぎ着けたのは、驚くべきことです。 小さい子たちも頑張っています。お扇子を前にしたご挨拶も板についてきました。着物を着たり、帯を締めたりすることも、自分でできるようになりたいと、お家で1時間以上も着付けの練習をしてきたという子も！中学生組みの武田節には、見学のハハたちも思わず「かっこいい～」の一言。お扇子の置き方だって、お勉強です。 この扇子を眺めていたら、ちょうど1週間前に受けた小笠原流の和食の作法講座での「食事後の景色」という言葉が、思い出されました。終ったあとや見えないところに気を配ることが、心遣いの始まりですね。 そして、立ち去った後に美しさがある、というのが本当の美しさ。午前・午後と大学で授業をされ、夕方から夜にかけては、お寺でこどもたちのお稽古、帰宅後は、ご自宅の稽古場で、お弟子さんのお稽古。そんな忙しさを露ほども見せず、どんなに小さな子にも優しく丁寧に接していらっしゃる先生の姿を拝見し、こちらも、まだまだ頑張らねばと思うのでした。立ち去られた後は、こちらも凛とした気持になります。

  2009.04.22

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• 鬼ごっこと体力づくり

  この1週間、大人が我武者羅に走り回っていたことを、知ってか知らずか、我が家の中学生は、学校から帰るなり、夕暮れ時まで鬼ごっこに精を出し、こちらは外を走り回っておりました。その様子は、こんな私でさえ、うっかり大丈夫なんだろうか？と思ってしまうほどでしたが、そんな毎日ともそろそろお別れかも昨日から、待ちに待った部活の仮入部が始まりました。どんなにヘトヘトになっているのかと、感想を尋ねると「鬼ごっこより楽だった・・・」そうな。まっ仮入部だからねっ。まだまだこれから、部活を甘く見ちゃいけないよ！と釘を刺したものの日々のトン鬼（カン蹴りと鬼ごっこを足して２で割ったような鬼ごっこのこと）は、いいトレーニングになったのかも知れません。地面を走るだけでなく、木に登ったり、ぶら下がって枝に同化したつもりになったり、塀を飛び越えたり、ダンボール箱に身を隠しそろそろと前進したり、瞬発力・持久力・判断力・・・どれをとっても、体力をつけるには、もってこいです。何てったって楽しいしね。それにしても、一緒に走り回る仲間と場所があることは、何て幸せなことか。そういえば、去年の今頃は、校区内鬼ごっことやらをしていました。あまりに範囲が広すぎて、誰も鬼に捕まらず自然解散してまったようですが・・・（笑）

  2009.04.21

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• 種まき

  モノゴトは、重なって押し寄せてくるのが常のようでして、半分、いや半分以上やけになって過ごした1週間でしたが、振り返ってみれば何とかなっているのがスゴイ 今日は寺子屋の日。住職である夫の熱い思いをできる限り応援したいと思いつつ、このペースにはまだまだ慣れません。珍しく弱気ですが、素読の終了後、大笑いしている子どもたちの姿を見ながら、やっぱりやらねばと思いを新たにしました。今どきの小中学生、夜の7時や8時には何をして過ごしているのか。じゃれあってふざけあって、大声で笑えることだけでも、ひょっとして幸せなことなのかもしれません。 それにしても、こんな毎日を送っている割に、何とかなっているのも、失敗をさりげなくフォローしてくださったり、助けてコールに快く力添えをいただいたり、周りの方々に支えられていただいているからこそ。おかげさまで、通院三昧の暮らしも落ち着いてきましたし、新たな支流も生まれてきそうな予感がします。今春も、耕しながらの種まきです。

  2009.04.20

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• 絵本とわらべうたを楽しむ会

  わらべうたは、日本人の暮らしやこどもたちの遊びの中から自然に生まれ、歌い継がれてきたものです。だからなのか、童謡や唱歌とは違い、初めて耳にするわらべうたでも、何となく懐かしくて、「アッそれ知ってる！」というような反応を示す子も多いのです。 今では、子ども向けのテレビ番組でも、わらべうたが取り上げられていますので、そこで、耳にしている場合もあるようですが、そうではなくても、わらべうたには、日本人が長い歴史の中で培った深いところから響いてくるような感じがあるのではないかと思います。来週の会では、赤ちゃんにとって心地の良い音の大きさや音域の話、ひとつの本でも幾とおりもの読み方があること、絵本の読み方、選び方などなど・・・色々なお話がお聞きできるのではないかと思います。 講師の水野さんとは、十数年来のお付き合いでして、お寺での工作会でも、何度かお世話になっています。０歳の赤ちゃんとママ向けの「赤ちゃんの読書会」を主宰されている他、高校で生徒さん向けの授業をされたり、朗読の講座を持たれたりしているそうです。ありきたりな言い方ですが、とても面白い方です。1週間前のご案内になってしまい、もうご予定が入っている方もいらっしゃるでしょう、ご都合がつけば、ぜひご参加下さい。 

  2009.04.20

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  はじめましての季節

  こどもたちの新学年が始まって１週間。書類の提出やゼッケンの縫いつけ、雑巾作りなどの雑用も終り、ホッと一息と思いきや、今度は、こどもたちに疲れが出てきたようです。それぞれ、新しい環境の中で頑張ってるいるんだね。朝起きられなかったり、熱が出たり、アトピーがひどくなったり・・・表現の仕方は、４人４様です。 今日は、リビングで宿題を広げたまま、眠ってしまった次女を発見。お供えのおさがりの果物を重ねていたら、眠たくなったのかと思ったら、笑えました。春は、保育園・小学校・中学校、どこも行事が目白押ですが、新しいことを始めるのには、ぴったりな季節でもあります。私も、新しいことを幾つか始めました。 いやぁ～春はいいですね～ホント 

  2009.04.13

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  我が家の自慢のこどもたち

  このところ、我が家の新中学生とその仲間たちは、文字通り、朝から晩まで、遊んで遊んで遊びまくっています。外で遊びほうけ、ひとしきり汗をかくと、どやどやと家の中で遊び始めるというのが、最近パターン。家の中でお兄ちゃんたちは、モノポリーグループと小さい子とじゃれ合うグループに分かれ、がちゃがちゃ、わいわいと日暮れまで遊び続けていました。 こんな子たちが、私の何よりの自慢なのですが、この頃は、時々こんなこと　↓　も起きます。エライ 

  2009.04.12

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  日舞のお稽古とバケツリレー

  先月の末から始まった日本舞踊のお稽古。今年は、保育園児～中学生まで同じ小学校区の男女あわせて１７名の参加者。去年参加してくれた子も、今年初めての子も、真剣にお稽古に励んでいます。去年より、みんな成長して、踊りへの取り組み方も違っていて、それを眺めるだけでも嬉しくなります。中学生になった男子達も、真面目顔で踊ってくれています。五條園美先生が、言われるには、男のこの方が、のめりこむ子が多いそうです。そういえば、お姉ちゃんについて、見学に来ている弟クンも、お家で、覚えた振りを楽しそうに踊っているそうです。来年は、一緒に参加してくれといいな～と思います。浴衣の畳みかたも覚えました。  お稽古も楽しんでくれているようですが、実は、みんなその後が、もっと楽しみなようです。鬼ごっこをしたり、キャッチボールをしたり・・・この日はまるで夏を思わせる暑さの中、龍神の池に水を入れるために始まったバケツリレー。年齢別に役割分担して、せっせと池に水を運んでいました。立派な消防団員になれるかもね  長い時間せっせとバケツで水を運びましたが・・・・次女曰く「１センチも増えてないね～」だそう。確かにねっ

  2009.04.11

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  突然ですが、寺子屋はじめます

  お寺では、毎週木曜日の夕方から書道教室を開いています。低学年の子が中心なので、雰囲気はとても和やかです。今日は、お向かいの保育園から、こどもの声が響いてくると、早速窓を開けて「○○ちゃんだ～」「お～～い！」と大騒ぎ。みんな、この保育園の卒園児なので、楽しそうに声をかけていました。 夜は、中学生向けの寺子屋第1回。集ってきた、新中学１年生たち。持ち寄った問題集や塾の宿題に、楽しそ～に取り組んでました普段の遊びの中では、見えてこないその子の姿が見えて、これまた面白いものです。まだまだ手探り状態、ウォーミングアップ中ですが、私たちも、こどもとともに学んでいきたいと思っています。 我々は、教師の経験はおろか、教育現場に身を置いたこともありません。全くのど素人。ですので、地域に住む子どもたちのために、少しの時間でも、協力してくださる方を募集しています。 開催は、毎週月・木曜日の夜７：００ころ～９：００ころ８：３０からは、論語の素読をします。夕飯を済ませ、無理のない時間にいらしてください。保護者の送迎があれば、小学生の参加もOKです。お問い合わせは、平田寺まで。件名は「寺子屋」でお願いします。 今日のおまけは、座布団の置き方・しまい方。座布団の前後ってご存知ですか？縦長にして、縫い目のないほうを前にするのが、正しい座布団の置き方です。 大人だって知らないことばかりなのに、おとなになると、教えてくれる人や、叱ってくれる人は、滅多にいなくなります。 だからこそ、こどもの時期に、たくさんの大人に出逢って、たくさんのことを学んでもらいたいと思うのです。大人である私たちは、知っている数少ないことの中でも、良いと思うことは、我が子に限らず、きちんと伝えていきたいと思います。 最近、ある方に、本当に有難いお言葉をいただきました。その方だって、とても言いにくいであろうことを、きちんと伝えてくださったことに感謝しています。「ちょっとそれ、まずいんじゃないの？」ってことがあれば、そ～っと教えてください。聞く耳は、持っているつもりなので、よろしくお願いします。

  2009.04.10

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• まちのお医者さんと話そう！恩田の集い座談会

  4月の恩田の集いが近づいてきました。ってもう3日後ですが・・・午前１０：３０からは、いつもどおり太極拳（平田寺にて）午後の企画は、修行僧体験です。曹洞宗の修行僧（雲水）の1日の仕事をギュッと縮めて楽しく体験してもらう予定です。今回は、同じ曹洞宗寺院、お隣の瑞雲寺さんとの共催です。瑞雲寺さんの若方丈さんが、厳しくやさしく、坐禅や作務のやり方を教えてくださいます。会場は、瑞雲寺さんです。お間違いなく。修行僧体験の後、１５：００からはゲストに、まちのお医者さん、湯浅医院の湯浅竜吾先生をお迎えして座談会を行ないます。湯浅医院は、旧西春町で一番最初にできた老舗（？）の内科・小児科医院です。普段は、なかなか聞けない素朴な疑問など、この機会にぜひぶつけてみてください。 詳細は、てらてらをご覧下さい。

  2009.04.09

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• 食事のしかた礼儀作法

  昨日は、友人に誘われて、小笠原流礼法の直伝講師による和食の作法についての講座を受けてきました。 講座では、箸と日本文化についてのお話に絡めながら、日本料理や箸の種類、箸の扱い方などを教えいただきました。 マナーについては、わが身を振り返り、耳の痛いことばかり・・・豊かになりすぎて、食事に対する姿勢が変化してきたことが、食事のマナーの乱れに繋がっているというお話もあり、私自身、生き物の命をいただいているという感覚が薄らいでいることを実感しました。表面をサラッと撫でて、知っているだけではなく、地道に実践していくことで、心が育ち、身についていくのですね。   日々の暮らしの中で、忙しさにかまけて、ついつい疎かにしてしまっていることが、何と多いことか。分かっていてもやらないのは、知らないのと同じこと。こどもたちに小言を言うのではなく、大人が、環境を整えてお手本になっていかないとね。 礼儀作法の根源は、相手のことを思いやりながら、合わせていくこと。そして、長く受け継がれてきているものには、全て意味がある。だから、堅苦しいものではなく、極めて合理的なものなのですね。  教えていただいたことを、ひとつでもふたつでも、実生活に生かしていけば、家庭の中が豊かになっていくこと間違いなし。その人の品性が見えてくる食事の仕方、もっともっと大事にしていこうと思います。  ところで、18時半からのこの講座を受けるために、花まつりのお参りのあと、後片付けもせずに、もちろん夕飯の準備などする時間もなく、ドタバタと出かけてしまったので、夕食は何を食べたんだろ？出しっぱなしになっていたお茶セットは、大丈夫だろうか？家に帰ったら、家事がてんこ盛りだろうな・・・などと、心配していましたが、家に帰ってみると、食器はすっかりきれいになり、こどもたちは、お風呂も済ませ、洗濯物を畳んでいる最中でした。こんな夢みたいなことが、できるようになったんだ～ハハがいないほうが、みんなしっかりするんじゃなかろうか？と調子に乗って、思ったりするのですが、 こんな時、俄然頑張る長女は、なかなか布団から出られず、今朝の我が家の食卓は、大荒れでした。余裕がないときこそ、普段の積み重ねが試されますね～

  2009.04.09

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  花まつり

   参道の桜も満開です。誕生佛に甘茶を注いで、お釈迦さまのお誕生をお祝いしました。半ば、強制的にお参りに参加してもらった隣の神社で遊んでいたこどもたちでしたが、ちゃんと正座をして手を合わせて、ひとりずつお焼香もしてくれました。ありがと～～～読経が済むと、あっという間に散っていき、今日も、暗くなるまで、走り回まわるのでした。 山門外では、お昼ごはんを食べながら、お花見会も。 

  2009.04.08

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  入学式（中学校）と花御堂作り

  今日は、中学校の入学式。式の後は、新入生のハハたちと一緒に近くの喫茶店へ。こどもの年齢が上がると、親同士が集る機会がグッと減ってしまい、情報交換もままならないので、こういう場は貴重です。ここぞとばかりに先輩ハハたちから中学校情報をゲットしてきました。 夜は、花まつりの準備です。昨年は、娘の友だちたちに手伝ってもらったのですが、今年は、セッティングが間に合わず、夕食後に娘たちとともに、花御堂作りに取り掛かりました。お堂の屋根の上にオアシスを並べて、色とりどりの花を葺いていきます。 こんな素敵な花御堂が出来上がりました。

  2009.04.07

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  ひとり部屋作り

  中学校の入学式を明日に控え、部屋を転々としていたジプシーのような息子のひとり部屋を確保する為に、模様替えを決行！親子でちまちまとやっていると、家族旅行のお土産を持ってくれた友達も、キャッチボールをしようと誘いに来てくれた友だちも、いつの間にやら、息子の部屋作りに加わってくれていました。 本を種類別に収納したり、メジャー片手に測量してくれたり、机は4人で楽々移動。それぞれの得意分野でみんな大活躍！お陰で、何とか部屋らしきものが完成しました。ありがと～ 春休み中は、遊んで遊んで遊びほうけ、起きている時間のほとんどを友だちと一緒に過ごしていた息子ですが、入学式を目前にしたからといって、すぐに中身が変わるわけでもないようで、今日もお隣の神社で、遊びほうけてました。こうして近所に遊び友達がいることは、幸せなことですね。明日から晴れて中学生です。

  2009.04.06

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  狂言体験会のご報告とまいまい狂言会のご案内

  こちらのブログでもご紹介した野村小三郎先生をお迎えしての狂言体験会が３月３０日に終了しました。いつものことながら、突然思いたったようにやることにしてしまった催しでしたが、蓋を開ければ、赤ちゃんから小・中学生、チェコ、タイ、韓国からの留学生、ご家族揃っていらしてくださった方、ご近所のおばさまがた・・・たくさんの方のご参加で大盛況でした。小三郎先生のお話には、いつもいつも笑わせていただきますが、今回も、盛りだくさんの楽しいお話でした。お話以外にも、カラダを動かしてワークを楽しんだり、狂言面の紹介をしてくださったり、あっという間の２時間でした。小笑、中笑、最後は、大笑い。「う～わぁ～～」「はっはっはっはっはっはっはっは」みなさんもご一緒に大笑い。「う～わぁ～～」「はっはっはっはっはっはっはっは」体験会の様子は、てらてらでもご紹介しています。ところで、アタマでお勉強するものいいですが、本物の舞台でしか、味わえないことがたくさんあります。日本を代表する伝統芸能、狂言の舞台にぜひ足を運んでいただきたい！ってなわけで、今年もやりますまいまい狂言会今回は指定席です。先着順で受け付けを始めましたので、ご予約はお早めに。演目は「柑子俵（こうじだわら）」狂言通でも、観たことがない人も多いという珍しい演目だそうです。チケットの購入・お問い合わせは野村事務所さん、またはmotherstepまでお願いします。まいまい狂言会のHPでも、詳細をご案内しています。去年の公演の動画や、チラシのダウンロードができますので、ぜひご覧下さい。今年のチラシは、みかん色かわいいです名古屋市内の公共施設や子育て支援センター、店舗などにも置かせていただいています。どこかで、見かけたらお手にとってくださいませ。チラシがご入用の際には、お送りしますのでご連絡下さいね。本公演の入場は、３歳以上ですが、３歳未満のお子さんと一緒に参加できる「学び場」もアートピアホールで開催することになりました。こちらは、ハイハイ＆ねんねの赤ちゃんでも安心してご参加いただけますので、ゆっくりと寛いだ雰囲気の中で、狂言に親しんでいただけると思います。こちらもお申し込み受付中です。

  2009.04.06

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• 掃除ひとつをとってみても

  檀家さんが一同に会する寄り合いがありました。お話の前には、揃って大掃除をします。ひとりでやるとなると気の遠くなる作業ですが、大勢でやると楽しくなってくるから不思議ですね～お寺の掃除を檀家さんがしてくださるのだから、そこに住まわしていただいている我々も、家族でお掃除に参加します。   それにしても掃除のやり方や取り組み方は、人それぞれです。ほんの数十分のことですが、掃除の仕方をみていると、その人がどんな人なのかが分かるような気がしました。 こどもたちは、色々な方に教えていただいて、「偉いね～」とみなさんに誉められて、すっかりいい気分になっていました。 色々なやりかたを、直接教えていただいたり、見て真似たり、自分の掃除の仕方を振り返ったり、貴重な時間でした。

  2009.04.05

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  １７回忌

  なんという名称で呼べばいいのか分かりませんが、夫の祖母の兄弟の１７回忌の法事がありました。法要自体は身内のみのささやかなものです。長～いお経を読んだのですが、最初は、バラバラだった声が、いつの間にか揃ってきて、何ともいえない響きをつくりだし、一体感が出てくるのが心地よく感じられました。 読経後は、生きている時よりも、亡くなってから、その人に影響を受けるということがあるということ。生きている今の行動に影響を与える時、その人が想い出以上のものになる、という話を兄がしてくれました。確かに、亡くなってから、その人の大きさを感じられるということは、良くあることです。ありきたりな言葉ですが、そういう時、その人は、生き続けているのでしょう。 そして、年忌法要は、時とともに薄れがちなその人を思い出し偲ぶこと以外にも、親族がこうして集る機会をつくってくれているのだと思います。 法要後は、場を移して会食。最後に後のこども達は、歳の順に並んで記念撮影。大人も負けずに歳の順に並んでみました（笑） 

  2009.04.04

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• まいまい定例会

  まいまい狂言会の定例集会。春休みということで、みなさん子連れです。こどもたちは、外のテーブルで、おにぎりバスケットを食べて、その後は基地作りをしたり、砂利遊びをしたり、卓球をしたり・・・長男は、お友達と電車でお出かけしていたので、集ったこどもの最年長者は、長女（９歳）。親である私が言うのもなんですが、小さな子達の面倒をよく見てくれて、ほとんど外で、遊んでいてくれたお陰で、打ち合わせも、その後のおしゃべりにもゆっくり時間が取れました。 こうやって、年下の子と遊びながら、面倒をみたり世話をしたりできるのは、今まで年上のお友達や従兄弟たちに上手に遊んでもらったり、面倒を見てもらってきたお陰だな、と思います。自分がしてもらったことを、小さい子にしてあげる、色々な年代の色々な関わりの中から感じたこと、学んだことを、今度は自分が伝える立場になっている。そんな年齢になったのかと思うと、感無量（ちょっと大袈裟ですが）決して面倒見の良い母親ではない私は、娘の姿をみて本当に有難いことだと感じたのでした。 さてさて・・・まいまい狂言会には、伝えたいという母親たちの思いが詰まっています。２年目ということで、ますますパワーアップしてます。HPもできました。 夏休みの一日、親子で日本の文化や面白さに触れ、その豊かさを感じていただければと思います。ぜひ、名古屋能楽堂へ足をお運び下さい。 まいまい狂言会HPまいまい狂言会ブログ

  2009.04.03

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• 似たもの夫婦・似たもの家族

  やっとでき上がった、４月号の寺報を前にホッと一息。こんな夜中に半分けんか腰でDM作業をしている夫婦も珍しかろな・・・どうして前もってやっておかないんだ・・・とため息です。こんな夫婦のこどもたちは、み～んな切羽詰らないとやらない（できない？）。そんなことを話しながら、またまた、ため息。そういうところ見せないようにしているつもりなのだけれど、見えてしまうのですね～彼らには。別に真似しようとしているわけではないのでしょうけれど、真似されても困らない大人になりたいです。

  2009.04.02

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  野球教室

  中学校で野球部入部を希望する息子のために、数年前まで、野球部長として甲子園を目指していた某高校の先生が我が家に足を運んでくださいました。こんな好機を独り占めするのは、もったいないと友だち数人に声をかけて急遽開いた野球教室。その様子を少しご紹介します。先ずは、野球とは何ぞや？の話からグローブやバットの扱い方チームプレイのあり方、ストレッチやランニングやダッシュ・・・ボールの持ち方やバントの構えといった基礎を教えていただいて。キャッチボールや守備練習をして、最後は整理体操。練習のあとは、もちろんグラウンド整備です。 野球にご縁がなかった子も、野球大好き少年も、みんな、あっという間の楽しい２時間だったようです。さすが、教えることのプロ。どの子も、少しのエッセンスを振りかけてもらっただけで、素人目にも随分変わりました。

  2009.03.31

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• 波多野明翠氏

  今日、お寺にいらしたのは、書家の波多野明翠さん。とてもスマートで軽やかな方です。この方とともに、なにやら楽しい企画が実現しそうです。龍が舞い降りるかもしれません。ふっふっふ・・・明翠さんは、こんなこともされています。 このあと、お寺にいらしたMさんは、クンクンと鼻をならして「墨の匂いがする・・・」とひとこと。書家は、墨の匂いを漂わせているものなのかしら。

  2009.03.31

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