去年９月　博多３大祭りのひとつ　箱崎宮の放生会（ほうじょうや）で子ども達が連れ帰ったミドリガメ☆
娘ちゃんのカメは｢ユメちゃん｣


　息子くんのカメは「TOTO(トートー)」


予定外の生き物の登場で、家にある小さな水槽とお皿を割って作った隠れ家兼陸場で飼い始め、ネットや本で飼い方を調べた☆
毎日の水槽洗いは一日おきに娘ちゃんと息子くんが担当☆

「20～30年生きるらしいから、二人とも１人暮らしになったら連れて行ってよ！」
なんて言っていたけど、9日ユメちゃんが動かなくなった(>_<)

ユメちゃんは、２月に一度具合が悪くなって死にかけたけど
色々お世話して元気を取り戻してくれてた。
でも、TOTOの体がドンドン大きくなってゆくのにユメちゃんは痩せっぽちのおチビさんのまま。
４月に入って少～しずつ弱っていった。
色々してみたけど毎日少しずつ弱っていくのは止まらなかった。

それでベランダの何も植わってない鉢植えに埋葬☆
娘ちゃん＆息子くん涙をポロリ(｡-_-｡)
次の日の晩、

息子　「ユメちゃんのお通夜をしようよ！」
わたし「お葬式じゃなくて？」

息子　「お葬式の前にお通夜でしょ！」
　　　「漢字ドリルの『音』を読めばイイよね…」←ブツブツ独り言
わたし　（’’*）漢字ドリルのオンって何のこと？？？

それから娘ちゃんと息子くんは、ベランダに出ると息子くんの漢字ドリルを開き

息子・娘「シ～、ショウ～、カイゾク、ヨウジツ…」（；￢д￢）なんか御経モドキが聞こえる
わたし　「ベランダで大きな声出さないよ～」二人の声が小さくなる

しばらくたって二人が部屋に入って来た。
漢字ドリルに載っている漢字表の音読みだけを５ページ分　
御経風に読んで来た二人は満足げでした☆


↓色白のTOTOと元気な頃のユメちゃん☆