|
カテゴリ:others
夢を見たのさ。
おいらは小さなアクセショップのレジカウンターの中にいた。客もそこそこ。 「これお願い・・」携帯ストラップ2本、差し出した客の顔は小雪だった。 「ありがァとォォ・・・」なぜかおいらは障害をもっていた。言葉もそうだが、レジ打ちもひどく遅い。会釈で彼女にごめんなさいを伝える。横目で見ると暖かい微笑みを浮かべている。 「よんひゃくうはっはちじゅううえん」やっとの事で値段を告げ480円ぴったりもらうも今度は商品を包むのに手間取るおいら。 それでも彼女は微笑みながら作業が終わるのを待っている。 「ゆっくりで、大丈夫よ」優しい口調で、話しかけてくれた。 その時、小雪の肩越しに店内の商品をバッグに詰め込む女子高生が目に入った。気付けば他の客も好き勝手に商品を持ち出し始めている。あろうことか、バットで店内を壊していた少年が彼女に目をつけた。 (警察を)心で思うがおいらの口は動かない。携帯を操作する指が思うように動かない。(店はどうなってもいい・・彼女だけは守りたい!) 「うおあああー」力をふりしぼりカウンターを乗り越えようとした瞬間、“ぐちっ”変な感触が首筋に、(刺された?)右手でその箇所をおさえようとした時、体中の力が抜け床に崩れてしまった。 「ゆっくりで、大丈夫よ」優しい口調で、少年に話しかける女性の声が聞こえた・・・。 そんな夢から覚めた5月13日。今日は金曜日。おいらの体調は悪くない。体の中のHIVは、おとなしくしているようだ。そーいえば日記なんて書くのいつ以来だろうか?気が向いたら続けてみますか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 14, 2005 02:24:56 AM
コメント(0) | コメントを書く |