うちの畑にはコンニャク芋が植えてあります。
2年くらいで、大きくなったものを収穫します。
それでは作りかたですが、まず洗ってさいの目に切って、竹串が通るまで茹でます。
皮を剥いて、重さを量って、芋1kgに3.5Lのぬるま湯を混ぜて、ミキサーでどろどろにします。
10分ほど静置してから、昨年はすぐ炭酸ソーダ25gを350ccのぬるま湯で溶いたものを混ぜたのですが、コンニャクが軟らかすぎたので、今年はここで弱火にかけてしゃもじでかき混ぜながら水分を飛ばす工程を入れました。
それから少し冷まして(60℃くらい)から炭酸ソーダ液を手早くかき混ぜ、濡らしたバットに移して平らに整えます。
芋は1個で900gくらいでしたが、結構この段階で量が増えています。
20分ほど静置してから適当な大きさに切って、大鍋で30分くらい茹でてアクを抜きます。
水分を飛ばす工程の最後で乾燥ヒジキ(これも海で採ってきたものです)を粉にして入れると、
ヒジキ入りコンニャクが出来ます。
う~ん、まずまずですね。緑屋さんに持って行って飲もう。